感情のコントロールができなくなった

「最近、些細なことでも怒りっぽくなった」

「以前に比べるとモチベーションが下がった気がする」

そのようなことを感じているようでしたら、スマホを疑ってみると良いかもしれません

脳科学が教えるスマホと感情コントロールの関係

スマホを頻繁に利用する人ほど、感情のコントロールが難しくなったり、うつ状態になりやすかったりするのです。

東北大学 川島隆太教授 インタビュー「読む&書く」からこそ学びは深くなる

この記事を読むとわかるのですが、その理由としてスマホの「スイッチング」という行為に問題があると考えられてそうです

スイッチングとは「何かに集中しているときに妨害が入り、別のことをやり始める」の繰り返しにより、1つのことに集中する時間が極端に少なくなる現象だそうです

スマホを常用している人は、心当たりがあるでしょう

勉強をするなど、何か集中することが必要な時は、スマホのスイッチを切る習慣をつけたほうが良いそうです

中高齢者のお勧め脳トレーニング

最近、怒りっぽくなったというのは、スマホが登場する以前からも中高齢者の間では言われていたことなので、一概には言えることではないかもしれません

しかし、若年層のお子様をお持ちの親御さんは注意した方が良さそうですね

ところで、脳科学の研究によると、脳は年齢に関わらず成長するそうです

大切なのはトレーニングだそうです

中高齢者は、音読が良いそうで、黙読より広い範囲の脳に刺激が渡るようです

読経は脳トレーニング?

私は、仏壇の前で読経をやるのですが、この話を読んで、意外と良い習慣なのかもしれないと思いました

読経する時は、頭蓋骨の中から反響させるように意識すると、終わった後に気持ちがいいのですよね

これは脳とは関係ないかもしれませんが・・・

それでも読経している時は、かなり集中しているので、感情のコントロールには良いかもしれません