仕事は決して一人ではできません

同僚や仕事の仲間などと良い関係を保つことができずに、仕事で悩んでいる方もおおいのではないでしょうか

以下の記事は、最近使われ始めた在宅勤務などのテレワークを行っている人が、仕事仲間と良好な関係を作る方法について解説しているものですが、テレワークを使わない人でも使えるものだと思いますので、このことについて考えてみます

テレワーカーが同僚と親しくなる基準

以下の記事の調査によると、テレワーカーは、「遠隔で仕事をしていることが同僚と親しくなる際の障壁」と感じているそうです

調査の結果、この壁を乗り越えて同僚と親しくなれるかは、同僚に以下の特性があるかによるそうです

・連絡すると、想定時間内にレスポンスをくれるか?
・自分が仕事をするうえで、頼りにできるようなスキルを持っているか?
・その相手と一緒に仕事をしたり、コミュニケーションを取ったりするのは好きか?

遠隔勤務者はどうすれば仕事仲間をつくれるのか

このすべてに「イエス」の人には、仕事以外でも親睦を深める行動をとりますが、そうでない人は、仕事で必要な時にしかコンタクトを取らなくなるそうです

自分の想定通りの相手であることがポイントのようですね

レスポンスが遅くても、それが想定時間内であればよいのでしょう

すべて「イエス」の人に対して、さらに個人的な話をしてみるとか、面白い話をすると、仕事関係を超えた友人となるようです

構内テレワーカー

上記の記事は、在宅勤務や客先に常駐している人を想定しています

しかし、現代の社会人の多くがメールなどのITを使って、対面で相手と仕事をしていることを考えると、この状況はテレワークとあまり変わらないと思います

会社の建屋にいるかいないかの違いで、いない人は在宅勤務者や駐在者、いる人は構内テレワーカーと呼べるのではないでしょうか

親しい仕事仲間と思われるために

そうだとすると、前述の記事で言われていることは、テレワーカーに限ったことではなく、ITを使って仕事をしている人でも通用する話です

「あの人は想定時間内にレスポンスをくれる」、「あの人は頼りになるスキルを持っている」、「あの人と一緒に仕事をするのは好き」と思われるようにすることが、仕事仲間に親しくしてもらう秘訣となりそうです