今日は、「会議で部下が積極的に発言してくれない」というお悩み相談です

職場のメンバーを集め、意見や考えを述べさせ、合意形成を取りたいと思っても、なかなか発言がなく、気がついてみると上司が一方的に話しをしているというケースです

なぜ、メンバーは発言しないのでしょうか

メンバーが発言しない理由には色々あるでしょうが、ここでは心理的安全性についてお話ししたいと思います

発言しないのは会議をやる前から決まっている

心理的安全性とは、発言することが心理的に安全であるかという度合いです

部下が安全と感じないから発言しないのです

「こんなことを言ったら反論される」

「言い出しっぺがやらされる」

とメンバーが感じているようではいけません

実は、会議で発言してくれるか、くれないかは、会議が始まる前に決まっています

それは、上司と部下との間の信頼関係に関係しており、信頼があれば発言するし、なければしないのです

なので、会議が始まる前に勝負は既に決まっています

それではどうするか

普段から、上司と部下の間で信頼関係を作ることが大前提だとしたら、上司はどうすればいいのでしょうか

例えば、朝や帰りの挨拶をしたり、些細なことでも感謝の気持ちを伝えたり、ねぎらうような、日々の積み重ねによって信頼関係を築くことが大切です

その上で、上司は部下の話をよく聴くようにして、部下がどういうことに関心があるのか、部下の長所は何であるか、部下のここが好きだと思える部分を把握しておくような、部下一人ひとりへの配慮を心がけます

人は興味を持たれると悪い気はしません

その様な上司の態度は部下に必ず伝わり「この人になら何でも話しを聴いてくれる」という気持ちになってきます

そうすれば、会議で積極的に発言してくれないと思い悩むことはなくなります

上司が部下に配慮すれば、逆に部下も上司への配慮をするようになり、会議でとんでもない発言がでるようなこともなく、前に向いて建設的な意見がでるものです

更にもう一つ

更に心がけておきたいのが、知的安全性も保つことです

知的安全性とは、「おまえそんなことも知らないのか」という言われることのない雰囲気を作ることです

知識に差があってもメンバーが安全に議論に参加できるようにします

頑張ってみて下さい