2015年にサービスを開始したときからApple Musicを使っています

1,480円で家族全員が利用できることに魅力を感じて契約しました

利用シーン

私のApple Musicの利用シーンは以下の通りです

  • 机に座って何か作業をしているとき
  • 通勤電車の中
  • 筋トレやジョギングのお供
  • カラオケ

良いところ

手軽

Apple Musicを使うようになって、CDをレンタルすることがなくなりました

iTunes Storeで取り扱っているすべての楽曲が網羅されているわけではないのですが、私は常に流行を追っているわけでもないので、レパートリーはApple Musicでも十分です

CDを使わないので、iPhoneに取り込むという操作も不要になり、とても手軽に音楽を楽しめるようになりました

基本はネットからのストリーミングでの視聴となるのですが、音楽データは帯域をそれほど使わないので、通信費もほとんど気になりません

豊富なプレイリスト

サービス開始時に比べると、格段にプレイリストが増えました

リコメンドで新たに知ったミュージシャンは「はじめての(ミュージシャン名)」というプレイリストがあり、代表曲を一挙に聴くことができます

働き方改革、新コロナウイルスで在宅勤務という働き方が旬ですが、在宅勤務のプレイリストというのもあったりして、マーケットのニーズを常に開拓している姿勢も好感が持てます

リコメンド

For Youというメニューがあり、私の嗜好にあわせたプレイリストが用意されています

Favorites Mixは、「ラブ」を付けたお気に入りのナンバーを中心にしたプレイリストです

New Music Mixは、私が聞いたことのない楽曲を中心にしたプレイリストで、嗜好に合わせた選曲がされているように感じます

Chill Mixは、休日に心を休めるナンバーを中心にしたプレイリストです

この3つのMixに最近加えられたのがGet Up! Mixで、アップテンポのナンバーが選ばれており、ジョギングをするときに合います

これまでジョギングのBGMはNikeが用意したプレイリストを使っていたのですが、更新されていないのか次第に聞き飽きてしまうのです

なので、このGet Up! Mixの追加は私にとって最高のプレゼントでした

Apple Watch 連携

Get Up! MixをApple Watchに登録しておくと週一回の更新もApple Watchに反映されます

朝起きて、Apple Watchを腕に巻いて、Air Pods Proを身に着ければ、MixをBGMにジョギングが楽しめます

マンネリしがちなジョギングも最新のプレイリストで気分を変えてくれるのでモチベーションも維持することができます

Apple Musicは、今聞いている曲が気に入ったら「ラブ」でラベリングし、気に入らなかったら「これと似たおすすめを減らす」というラベリングができます

Apple Watchでもこれが簡単にできるので、いちいちiPhoneを取り出さなくてもすみます

カラオケ歌詞

歌詞がカラオケのように、歌手の歌声に合わせて表示できるようになりました

カラオケの練習にはもってこいです

ただ万能ではなく、カラオケ表示されない曲やそもそも歌詞が表示されない曲もあります

変化した音楽環境

こちらの記事でも触れましたが、音楽はじっくり愉しむものから消費されるものに変わったと思います

昔のように、気に入った曲を何回も擦り切れるまで聞くということがなくなりました

「擦り切れるまで聞く」というのは、レコード時代の名残の表現ですね。今なら、なんというのでしょうか?

上にあげた利用シーンは、カラオケを除きいずれもBGMとしての使い方です

Apple Musicを使い始めて、約5年

累積で約8万円のお金を支払っていることになります

改めて考えるとiPhoneが買えてしまいますね

すっかりAppleに搾取されてますし、これからもそうなりそうです(笑)