この記事は、素人が日曜大工気分で自転車をオーバーホールした記録をシリーズにしたものです

オーバーホールした自転車は2006年に購入したクロスバイクSPECIALIZED SIRRUSです

これまでの記事はこちらをご覧下さい

なお、GIANT ESCAPE R3(2009)のオーバーホール記録はこちらをご覧下さい

(お願い)
ここで書かれている内容はメンテナンスの素人の作業記録であり、この内容について当方では一切の責任を負いません
この内容を元にメンテナンスやカスタマイズを行う際は、あくまでも作業者個人の責任において実施して下さい

08.必要工具の調達(4)

ここではノギスの調達についてご紹介します

アストロプロダクツさんのチラシ

メンテナンス・スタンドが納品されたときに、アストロプロダクツさんのチラシが入っていました

毎週行われるセール販売の紹介です

アストロプロダクツさんの店舗が近くにないので、私には関係ないかなと思っていたら、楽天のアストロプロダクツでもチラシと同じ価格で購入できるようです

しかも購入代金(税込)で3,000円以上であれば、送料無料です

楽天のアストロプロダクツさんは配送が速く、注文受付の次の日には商品が到着することもあり、お気に入りの店舗です

何かほしい物はないかなあとチラシを眺めていたら、ノギスとネジプライヤーが目に留まりました

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AP ネジプライヤー | サビ 固着 なめた ナメた 緊急 アストロプロダクツ | ねじ ネジ プライヤー 工具 ツール ハンドツール 手動工具 なめたネジ ネジ外し トラスネジ 作業工具 作業工具・大工道具 アストロ プロダクツ

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自転車のオーバーホールを始めるようになって、情報収集のネットサーフィンを続けていると、ネジやベアリングの大きさをノギスで計測しているページを見かけます

自転車部品の調達はほとんどネット通販のため、お店で「これと同じものを下さい」と言えません

間違いのない調達をするためには、事前に仕様を正しく把握しておく必要があります

そこで、私もノギスを買ってみようと思いました

ネジプライヤーは、ナメたネジを外すときに使います

自転車のオーバーホールで使うというより、日用品として使用したいので、ここではあまり説明しません

ノギス

セール対象のノギスは、上記の商品リンクにあるとおり「100mmのデジタルノギス」でした

最近目が不自由になってきたので、大きなディスプレイは使いやすいかなを思いましたが、毎日使うものではないので、いざ使おうというときに「電池切れ」になってそうな気がします

プロの方のように毎日使っていれば電池消耗に気がつくのでしょうが、日曜大工気分で自転車をメンテナンスする私は、それほどの使用頻度はありません

GIANT ESCAPE R3のオーバーホールのときに調達したトルクレンチの商品選定でも、デジタルトルクレンチは選定の対象外にしました

他にも気になるところがあります

それは100mmという計測範囲です

100mmというのは意外と短くて、ネジなどの小物を測る分には十分ですが、他ではどうなのだろう?という不安がありました

結局150mmのノギスを購入するのですが、オーバーホールの中で、フレームのリアエンド幅を計測する必要が出てきて、150mmを購入して良かったと思いました

SIRRUSのリアエンド幅は130.7mmありました

このようなことから、セール品の100mmデジタルノギスは購入せず、セール対象外のノギスを購入することになりました

それが以下の商品です

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届いたノギス

取扱説明書には目盛りの読み方が書かれています

ケース外観

プラスチックのケースです

薄いので場所を取らないのと、丈夫なのでノギスを痛めません

ノギスの見方は中学校の技術家庭で習いました

テストで目盛りの読み方が出た記憶があります

懐かしい思い出です