この記事は、素人が日曜大工気分で自転車をオーバーホールした記録をシリーズにしたものです

オーバーホールした自転車は2006年に購入したクロスバイクSPECIALIZED SIRRUSです

これまでの記事はこちらをご覧下さい

なお、GIANT ESCAPE R3(2009)のオーバーホール記録はこちらをご覧下さい

(お願い)
ここで書かれている内容はメンテナンスの素人の作業記録であり、この内容について当方では一切の責任を負いません
この内容を元にメンテナンスやカスタマイズを行う際は、あくまでも作業者個人の責任において実施して下さい

パーツの取り外し:スプロケット

クイックリリースレバー、スプロケットロックリングの取り外しは、GIANT ESCAPE R3の取り外し方と同じです

ESCAPE R3の場合は6枚のスプロケット(15-18-21-24-28-32T)が一体になったSHIMANO製でした

一方、SirrusはSRAM製です

スプロケットロックリング

スプロケットロックリングにはSRAMの印字があります

取り外したスプロケット

一枚ずつ分かれ、掃除がし易そうです

1枚ずつ分かれているので、浸け置きで錆落としをするときに溶剤が節約できそうです

ギヤは、12T,13T,15T,17T,19T,21T,23T,26Tとなっています

12Tと13Tの間以外は6個のスペーサーで挟まれています

スプロケットの刻字

ギア数が書かれている方が表ですが、恐らく表裏を間違えるとフリーハブに嵌めることができないと思います

固定ピン

26Tにはピンがついており、各ギアの穴を通すようになっています(左の写真は裏側から撮った構図)

ギアには油汚れがこびりついていますね

スペーサー

スペーサーにも数字が書かれていますが、意味はないようです

スペーサー

スペーサーも汚れていますね

フリーハブ

フリーハブも汚れがひどい状態です

次は、リアハブを取り外します(つづく)