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自分のやりたいことと会社が必要としていることを一致させるとモチベーションが生まれる

当たり前のことなのですが、この当たり前が出来ずに会社にいる人が多いと思います 次の引用は、好きなプログラミングがやりたくて会社を転職した人の話です ベクトルを合わせる 「自分が好きなこと、得意なことを仕事にした方がよい」という意見には大賛成です。ただし、そこで一番大切なことは、自分が提供できるものと、...
2019/12/25(水)
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信頼関係を築けない人の資質

• 自分の言動が他者に与える影響に無関心 • 他者の尊厳を尊重しない、人権を尊重しない • 個人の課題の複雑さが理解できない • 知らないことを知ろうと努力しない。リフレクション(内省)ができない。 • 自分の世界観や価値観を押し通す • 自己の心身の状態による他者への影響を理解できない • チームで...
2019/12/17(火)1
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企業と社員との信頼関係がイノベーションを生む

何かに取り組んでみたいと考えたとき、その正当性を上司に説明することに多大な時間がかかったり、勤務中に何をやっているのかを会社が監視したりするような企業文化では、挑戦は生まれません。社員を信じ、自由を与え、自ら判断させてこそ、「そんな馬鹿なことはできない」と誰も挑まないような挑戦が実現するのです。 多く...
2019/12/16(月)
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プライベートな悩みであっても職場の仲間と打ち明けることが信頼関係を築く

Huluの消防士ドラマ「9-1-1」を見て 消防署が舞台である、Huluのドラマ「9-1-1」は、消防士の日常をテーマとしています 登場人物のプライベートで抱える課題も織り交ぜる人間ドラマです 半年以上前に見たときに気がついたのですが、彼らは救助活動をしながら、プライベートでの悩みを打ち明けたり、その...
2019/12/14(土)
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「属人化」して良い仕事は「自分事」として取り組みやすい

自分事が発揮できない背景 「自分事」というキーワードは、当事者意識を問う言葉として使われます 当事者意識が薄らいできた背景を指摘している記事がありました ・誰がやっても同じ成果が出るような組織が大事だ ・どんな上司にも評価される奴が偉い ・自分がやってうまくいったやり方は他の人もできるように工夫しろ ...
2019/12/13(金)
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社外に風土改革の仲間を求める

活動の行き詰まりを感じる 社内で風土改革を進めていると、ふと感じる事があります 他の会社ではどうなんだろう?うちだけ特殊なのだろうか? このやり方は正しいのだろうか?もっと上手いやり方があるのではないだろうか? 何をこんなに頑張っているのだろう?自分だけが頑張らなくてもいいのでは? 活動をはじめて2年...
2019/12/11(水)
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X2: 7. その社員を成長させたいと思う上司は、社員の遣り甲斐を引き出すのが上手なのかもしれない

課長以上の組織運営職に研修を受けてもらいました 受講後、課長には研修で学んだことを職場で実践するためのプランを作成しました そのプランの内容をコンサルタントに見てもらい、社内広報で紹介するプランを選んでもらいました そして、選ばれたプランを作成した課長一人ひとりにインタビューをしました インタビューで...
2019/12/09(月)
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内発的動機が人を伸ばす(プロマネを目指している社員の話)

養成塾で行っていること 社内でプロマネの養成塾を運営しています プロマネの仕事のベストプラクティスを集めたものにPMBOKというものがあり、それをベースにスキルを磨けば、プロマネとして通用します なので、私がテキストとして使っているものもPMBOKです 但し、私がこの養成塾を立ち上げた目的は別にありま...
2019/12/08(日)
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「結論を出す」から「参加者全員の納得を得る」ファシリテーションは信頼関係を改善させる

先日、ファシリテーション技法を学ぶセミナーを受講しました 大きな気づきがありました それは、「グループ討議は結論を出すことよりも参加者全員の納得を得ることが大切なときがある」というものです さらに、参加者全員が「このグループ討議に参加して良かった」と感じさせることがファシリテーターの目的であるというの...
2019/12/05(木)
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問題解決型の風土改革は上手くいかない

幹部対話会でありがちな風景 風土改革の活動の中に、幹部と一般者との対話会というものがあります 例えば、若手の目線から組織風土の改善ポイントを探るため、若手社員を対象とした対話会を開催します 「どこか悪いところはない?」 「何か良い提案はないだろうか?」 という聞き方になるので、聞かれた方から出てくる意...
2019/12/02(月)
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X2: 5. 共感教育はONE TEAMの姿を目ざすもの

教育プロバイダーの選定 共感教育の支援をもらう教育プロバイダーの選定を行ないました 我々のニーズは以下の通りです 組織目標の共感と社員のモチベーションをテーマとした研修の提供 職場実践手法とフォローアップサービスの提供 推進事務局へのサポート 話を聞いたり、公開研修を受けてみたりして、我々のニーズに一...
2019/11/30(土)1
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「社員の好きなことをやらせてあげる」という経営者は当事者意識を目覚めさせる

そんな米国人と、日本人は大きく違います。特に大企業の正社員になった人たちは、クビになる心配もないし、会社が倒産する心配もないので(これは勘違いであるケースが多いのですが)、私から見れば、平社員から社長まで「当事者意識」に欠けているのです。 「人のせいにするな! 活躍の場は自ら求めよ!」 :日経ビジネス...
2019/11/28(木)
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数字目標だけでは社員の感情を上手く支配できない

キックオフ大会で語られること 会社では期初に社員を集め、会社の目標を示すキックオフ大会を開くと思います 会社によっては、予算大会とか決起大会と呼ぶかもしれません 当社の場合ですと、全社のキックオフ大会を開き、続いて事業部、部と規模を変えて開催します アジェンダはほぼ決まっており、前期の振り返りと今期の...
2019/11/27(水)
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X2: 3.エンゲージメントを上げる秘策「共感教育」

エンゲージメントの3要素 私の職場の課題は「エンゲージメント向上」ですが、具体的にはどのような症状があるのでしょうか エンゲージメントの高さを調べる方法に次のようなものがあります SAY  自社で働くことを、他人に前向きに説明する姿勢があるか、ないか? STAY 前向きに働くために自社に留まりたいか、...
2019/11/26(火)
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1on1ミーティングで部下との相互信頼や責任感に基づいたパートナーシップを築く

グラーエンのLeader Member eXchange理論では、リーダとフォロワーとの個別で密接なコミュニケーションを通じて、相互信頼や責任感に基づいたパートナー関係を構築することを重視しています  このパートナー関係を構築するための手法として、1 on 1ミーティングの実施をお勧めします 1on1...
2019/11/24(日)
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理念に共感したもの同士でも衝突することはある

理念に共感した組織にすれば、高いレベルでのコミュニケーションが成立し、仕事の効率も高くなり、業績向上を目指すことができそうです しかし、理念に共感した行動に、必ずしも衝突は起きないということはありません そのことを紹介したネット記事「「社員をサーフィンに行かせよう!」だけで大丈夫ですか?」がありました...
2019/11/21(木)
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X2: 2.期待が現実に

新しい期が始まり、異動先の職場での挨拶を終えて一息ついていたら、異動先の課長に「相談事がある」と会議室に呼ばれました 相談事というのは、開発センターが抱えている課題に知恵を貸してほしいということでした その課題というのは「エンゲージメント向上」でした なんとこれは異動前に考えていた「新しい職場で携わる...
2019/11/19(火)
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社長表彰を受けても喜べない理由は・・・

こちらのシリーズ記事で書かれている組織風土改革の活動が社長表彰を受けました 組織にイノベーションを起こしたというのがその表彰の理由です 確かに、従業員意識調査で、「職場で素直に発言することができる」は30ポイント以上改善し、国内標準値より20ポイントも高くなったことを考えると、コミュニケーション改善を...
2019/11/17(日)1