傘に求める要件

傘は用を為さなくなると単なるお荷物に変わるため、なるべく持ち運びやすい折りたたみ傘を買うようにしています

折りたたみ傘を発明したクニルプスも幾つか試しました

最軽量のX1や、自動開閉のT2

X1はケースの使い勝手がよく、鞄にしまうときに他の荷物がぬれずに済みます

小さいことは携帯性を上げるのですが、直径と中棒が短いので大雨だと身体が濡れます

ケースを無くしてしまったことと、生地の防水性能が落ちて漏れるようになって使わなくなりました

T2はX1より直径・中棒ともに長いので、長身の私でも雨に濡れにくかったのですが、自動開閉が効かなったので捨てました

やはり、自動開閉は無理があると思います

なので、それからは自動開閉の無い折りたたみ傘を使っていました

自動開閉機構がない分だけ軽いというのもいいのですよね

衝動買いをした折りたたみ傘のレビュー

伊勢丹で購入したお気に入りの折りたたみ傘を暫く使っていたのですが、出かけたときに置き忘れてしまい、随分とへこみました

その気分を紛らわすために、Amazonで衝動買い

これは良くないですね

上述の通り、傘に対してはこだわりがあるのに、そのことを一切考慮せずに商品選びをしてしましました

購入した傘は、「12本の親骨があり丈夫であり、大判である」ことに惹かれてしまったのです

これまでに評価したことのないポイントでした

加えて、自動開閉であることも売りにしていましたが、折りたたんだときの大きさと重いのが難点です

これでは可搬性に乏しい

重さを量ると、518グラム(ケースなし)で、息子が使っている親骨8本の自動開閉付きの折りたたみ傘が316グラムでした

この200gの差は結構あります

持ってずっしりする感じ

ケースも大きくて、鞄の中をかなり占有するので、傘を持ち運ぶために鞄を持っているような錯覚があります

傘の上にあるのはA4サイズのブリーフケース

ここまで書いて、「楽しいモノ」の紹介でない気がしてきました(汗)

これは失敗した買い物に入るかなと思いましたが、バーゲンとギフト券プレゼントを入れると1,000円を少しオーバーするぐらいの価格でしたので、それで自分を慰めています