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哲学カフェに来ませんか6:参加する人の心得についてお話しします

ここでは哲学カフェに参加する方の心得についてお話ししたいと思います 哲学カフェのルール 私がはじめて参加した哲学カフェでは、始めるに当たって次のルールが説明されました(その内容はこの記事で紹介しています) 何を言っても良い 人の言うことに対して否定的な態度を取らない 発言せず、ただ聞いているだけでもい...
2020/8/21(金)
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哲学カフェに来ませんか5:ファシリテーションしてみませんか

前回は職場における哲学カフェのメリットについてお話ししました ここでは、哲学カフェがどういった流れで行われるものなのかをお話しし、その進行をつかさどるファシリテータの役割、必要となるスキルについてお話ししたいと思います 哲学カフェの流れ 哲学カフェで行われる対話は、哲学的思考に従って流れるとこの記事で...
2020/8/20(木)
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哲学カフェに来ませんか4:個人にもたらすメリットについて考えてみます

前回の記事で、哲学カフェがもたらす職場のメリットのうち、仕事に関わることについて考えてみました ここでは、哲学カフェがもたらす職場のメリットのうち、個人に関わることについて考えてみます 個人にかかわるメリット 前回と同様に、哲学カフェが個人に与えるメリットを整理してみますと次のようになります 固定観念...
2020/8/19(水)
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哲学カフェに来ませんか3:仕事上のメリットについて考えてみます

前回の記事で、哲学カフェを職場で行う目的について考えてみました ここでは、哲学カフェがもたらす職場のメリットについて考えてみたいと思います メリットは、仕事に関わることと個人に関わることの両方にあると思えるので、ここでは前者について考えてみます 仕事にかかわるメリット 哲学カフェが仕事に与えるメリット...
2020/8/15(土)
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哲学カフェに来ませんか2:職場でやる意味について考えてみたいと思います

前回は、哲学カフェの定義について考えてみました その結果、哲学カフェの定義は 「飲み物片手に、あらかじめ決められたテーマについて、参加者同士で対話をする場」 としました ここでは、この哲学カフェを職場で行う意味について考えてみたいと思います 組織風土と哲学カフェ このブログでは組織風土をこちらの記事で...
2020/8/14(金)
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哲学カフェに来ませんか1:哲学カフェを定義してみます

こちらの記事では、職場の有志と試してみた哲学カフェを紹介しました 良い感じです この哲学カフェを職場でやってみたいのですが、新しい取り組みを始める際には、それなりの準備が必要です このシリーズでは、哲学カフェを職場で導入したいと思っている方や哲学カフェに参加してみようかなと考えている方に役立つ記事を紹...
2020/8/13(木)1
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組織風土の良いことは継承し、悪いことは変容しましょう

生物もエントロピー増大法則に従うため、「秩序ある状態から無秩序の状態へ遷移する」というお話を以前しました このエントロピー増大法則に逆らって、その個体を維持するため、生物は細胞を入れ替えており、生物個体で見ると同じ形の状態を保っています これを「動的平衡」と言います 人間も同様に細胞を入れ替えており、...
2020/7/21(火)
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コミュニケーションの仕組みから傾聴を考えてみましょう(3)

文脈とは「ある事柄の背景や周辺の状況」です 前回は、コミュニケーションを行う者同士が、文脈をあらかじめ共有しておくことが、その後に行われるコミュニケーションに齟齬を無くすためには大切であることをお話ししました そして、その文脈を指示する例として 「君、あの件のことなんだが、ちょっといいかな」「はい、あ...
2020/7/20(月)1
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コミュニケーションの仕組みから傾聴を考えてみましょう(2)

前回、人間同士のコミュニケーションでは変換表を使ったコミュニケーションが行われており、その仕組みから傾聴を上達させるコツについてお話をしました コミュニケーションの仕組みとして、もう一つ考慮しておかなければならないものがあります それは文脈です コンピュータ通信の国際規格に書かれていた「文脈」 私が仕...
2020/7/19(日)2
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組織風土改革は発達段階に合った施策が必要です

以前に「組織は老化する」というお話をしました 組織の発達過程に関する研究について書かれた本を読みましたので、その内容を引用します 集団発達のモデル 山口裕幸さんは、集団が形成されてから成熟し崩壊するまでの過程について、下図のようなモデルを提示しています このモデル図に当てはめると、組織の老化は老年期に...
2020/7/17(金)
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チームワークの品質と組織風土再生モデル

山口裕幸さんの著書「チームワークの心理学」の中で、チームワークの品質に関して述べられていました チームワークが発達は、その品質を向上させるというものです この分野は未だ研究段階だそうですが、参考となる研究として、古川久敬さんが示したチームワークのモデルが紹介されています そのモデルは3つのレベルがあり...
2020/7/16(木)
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システムズアプローチ:社員個人の問題としてでなく職場全体のシステムとして捉えてみましょう(後編)

前回は、社員への対処を行っても効果が出ないときは、社員の「困った問題」としてでなく、職場全体のシステムとして捉えるという視点をもつことで解決することがあるとして、システムズアプローチをご紹介しました システムズアプローチでは、対象となるシステムの中で起きた問題の原因・症状に関する理論は、円環的因果律と...
2020/7/12(日)
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システムズアプローチ:社員個人の問題としてでなく職場全体のシステムとして捉えてみましょう(前編)

社員の育成は、会社にとって重要な施策です 社員は「人財」と呼ばれるぐらいですからね 社員育成上の課題 ところが、この社員の育成が上手くいかないことが起きます 例えば、技術系社員であれば、技術力の証しとして以下のようなものを書かせたりします 技術論文の作成 特許 しかし、入社年次毎に定めたノルマの本数を...
2020/7/11(土)
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コミュニケーションの仕組みから傾聴を考えてみましょう(1)

今日は、コミュニケーションの仕組みを学び、そこから傾聴を上達させるヒントについて考えてみましょう 電子メールの仕組み 皆さんが普段使っている電子メールは、コンピュータを介して送受信されています コンピュータは0と1からなる2進数のデータ列に変換しないと、通信することができませんので、皆さんがパソコンや...
2020/7/10(金)1
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組織風土再生モデルのレベル2(一体感のある職場)を解凍する

前回に引き続き、私が考案した組織風土再生モデルの各レベルにある組織を解凍してみようと思います 今回は、レベル2「一体感のある職場」の解凍です レベル2「一体感のある職場」を解凍する 組織風土再生モデルのレベル2の説明は以下の記事をご覧下さい なぜ今までのやり方ではもうだめなのか 事業部間のような大きな...
2020/7/08(水)
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傾聴サロンに来ませんか5:傾聴サロンの可能性

前回は、傾聴サロンが組織風土改革に生かされるに至った経緯についてお話ししました 組織風土改革の目的で始めた傾聴サロンですが、それ以外の用途に応用することができるのではないかと、回を重ねる毎に思うようになりました ここでは、その可能性についてお話ししたいと思います (1)ビジネス・コミュニケーションへの...
2020/7/06(月)1
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傾聴サロンに来ませんか4:傾聴サロンの生い立ち2

前回は、傾聴サロンの生い立ちの前半をお話ししました 今回はその後半についてお話しします 職場を元気にしたい 一年ほどして、当社に不適切会計問題が発覚する事件が起きました 組合のアンケート調査や会社の従業員意識調査の結果が示す課題が、不適切会計問題を生む出す土壌になったというのが、現在の経営陣の理解とな...
2020/7/05(日)1
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傾聴サロンに来ませんか3:傾聴サロンの生い立ち1

前回は、傾聴サロンの進め方についてお話ししました 風土改革の施策として使われました傾聴サロンは、それ以前から存在する活動でした ここではその原点をお話しし、組織風土改革に生かされるに至った経緯についておはなしします 社員のメンタルを元気にしたい 傾聴サロンを開始したきっかけは、直前に行われた従業員意識...
2020/7/04(土)2