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傾聴を学ぼう2:傾聴のポテンシャル

前回は傾聴の技法についてお話ししました 今回は傾聴の持つ潜在的な力についてお話しします 傾聴のポテンシャル  傾聴は下図が示す通り、「知る」ことができると、「繋ぐ」ことができるという効果があります 「知る」  相手を尊重しながら真摯に耳を傾けて理解しようとする傾聴は、相手に心理的な...
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覇気のない新人、主体性の感じられない新人を元気にするには

先日、ある課長より若手社員の悩みを聞きました 入社した頃は元気だったけれど、担当の仕事をするようになって職場にも慣れてきた頃に、以前より覇気がなくなってきたり、言われたことしかやらなくなったり、問題が発生しても「どうしたら良いでしょうか」と頼るばかりで困ってしまいます このような社員は皆さんの所にもい...
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人は事象を部分的に切りとられて言語化したことしか認識できない

人類発展の背景には言語の発明とそれを使った言語活動があると思っています 今日は言語化の限界についてお話ししたいと思います 言語化の限界 人は言語を使って話し手と聞き手の役割の中で対話を行います このときの言語化のプロセスの中に、2つの限界があります 人は事象を部分的に切り取ったものしか言語化できない ...
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在宅勤務の部下の管理はPull型よりPush型の方が上手くいく

「部下に在宅勤務をさせたが、部下の様子が気になって仕方がない」 そんな管理職の方に、部下から自発的に様子を教えてくれる方法についてお話しします 但し、この方法は既に部下との間で信頼関係を失っている管理職の方にはあまり効果がありません このような自覚をお持ちの方は以下の記事をご覧頂いて自己チェックを行い...
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在宅勤務の開始・終了メールが取り組み姿勢を変える

在宅勤務で仕事の仕方が変わる話しをしたいと思います 開始・終了メール うちの会社では在宅勤務を行う際のルールがあります 事前に上司に申請して承認を得ること 在宅勤務を開始するときと終了するときに上司にメールを出すこと 後者のルールによって、今から在宅勤務が始まることと終わることを上司に伝えます 在宅勤...
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様々な信頼関係を職場に持ち込めば楽しく働けそうです

「55歳からのハローライフ」 村上龍さんの「55歳からのハローライフ」を読みました 本作品は5編からなるオムニバスです 主人公はいずれも中高齢者で、人生の再出発に直面した彼らの姿が描かれています また村上さん自身があとがきで記していますが、主人公がそれまでの人生で築いてきた「信頼関係」についても描かれ...
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冷え切った職場にはピアボーナスは使えないでしょう

サンクスカードからピアボーナス 風土改革の施策としてサンクスカードを使うことがあります 名刺の大きさのカードに、感謝のメッセージを記入し、相手に渡すものです これにより社内のコミュニケーションを活性化させ、褒め合う文化を作ることで、モチベーションを上げたり、部門間の連携を強化させるというのが目的です ...
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会議で部下が積極的に発言してくれない

今日は、「会議で部下が積極的に発言してくれない」というお悩み相談です 職場のメンバーを集め、意見や考えを述べさせ、合意形成を取りたいと思っても、なかなか発言がなく、気がついてみると上司が一方的に話しをしているというケースです なぜ、メンバーは発言しないのでしょうか メンバーが発言しない理由には色々ある...
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同僚や仕事仲間とうまくやるために必要な習慣

仕事は決して一人ではできません 同僚や仕事の仲間などと良い関係を保つことができずに、仕事で悩んでいる方もおおいのではないでしょうか 以下の記事は、最近使われ始めた在宅勤務などのテレワークを行っている人が、仕事仲間と良好な関係を作る方法について解説しているものですが、テレワークを使わない人でも使えるもの...
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喜びや悲しみを分かち合える「情緒的つながり」を持つ人は、幸福度が高い

人と人のつながりには2種類があるという話をご紹介します  情緒的つながりは、自分に対する受容や共感がベース。家族や親友など、喜びや悲しみを分かち合ったり、何か悩み事があるときに親身になって相談に乗ってもらったりするようなつながりを指す。  手段的つながりになると、もう少しドライな、トラブル対処や手助け...
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信頼関係を築けない人の資質

• 自分の言動が他者に与える影響に無関心 • 他者の尊厳を尊重しない、人権を尊重しない • 個人の課題の複雑さが理解できない • 知らないことを知ろうと努力しない。リフレクション(内省)ができない。 • 自分の世界観や価値観を押し通す • 自己の心身の状態による他者への影響を理解できない • チームで...
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企業と社員との信頼関係がイノベーションを生む

何かに取り組んでみたいと考えたとき、その正当性を上司に説明することに多大な時間がかかったり、勤務中に何をやっているのかを会社が監視したりするような企業文化では、挑戦は生まれません。社員を信じ、自由を与え、自ら判断させてこそ、「そんな馬鹿なことはできない」と誰も挑まないような挑戦が実現するのです。 多く...
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プライベートな悩みであっても職場の仲間と打ち明けることが信頼関係を築く

Huluの消防士ドラマ「9-1-1」を見て 消防署が舞台である、Huluのドラマ「9-1-1」は、消防士の日常をテーマとしています 登場人物のプライベートで抱える課題も織り交ぜる人間ドラマです 半年以上前に見たときに気がついたのですが、彼らは救助活動をしながら、プライベートでの悩みを打ち明けたり、その...
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「結論を出す」から「参加者全員の納得を得る」ファシリテーションは信頼関係を改善させる

先日、ファシリテーション技法を学ぶセミナーを受講しました 大きな気づきがありました それは、「グループ討議は結論を出すことよりも参加者全員の納得を得ることが大切なときがある」というものです さらに、参加者全員が「このグループ討議に参加して良かった」と感じさせることがファシリテーターの目的であるというの...
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働楽には信頼関係がある(3)

本テーマで3回目の投稿となるので、ここでおさらいをします (1)では、信頼関係のある当事者同士には好意的な感情があり、その感情によって親和的欲求が生まれることを話しました (2)では好意的感情が現れる要因を5つ挙げました 今回は、本テーマの最終回として、対人関係の発展段階を示して、職場の人間関係を改善...
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働楽には信頼関係がある(2)

好意的感情の発生条件 信頼関係にある当事者同士には好意的感情を抱いていることを前回示しました それではこの好意的感情はどのようにして発生するのでしょうか その発生条件として以下の5つを挙げます (出典)書籍「コミュニケーション力」(渡邊忠、渡辺美枝子) 空間的距離 相手が近くにいるほど、お互いのコミュ...
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働楽には信頼関係がある(1)

はじめに 「働きながら人生を楽しめる職場には、社員同士に信頼関係がある」という仮説があると思います 2019年7月から10月に日本で行われたラグビーワールドカップにて、日本代表チームが全勝で予選を通過し、ベスト8に勝ち進みましたね その背景には、メンバー同士の信頼関係があることが様々な媒体で報道されま...
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成長したいと強く思うことが大切なのです

「知らないことを認める」ことと同じように必要なマネジメント・スキルの中に「自分自身が成長したい」と強く思っているかも大切です 「私は既に学ぶものがない」と思っている態度は、「私は教える人、あなたは教わる人」という一方的な関係を築きやすい こうなると部下から何かを聴こうという態度になれず、上記の「知らな...