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「なあなあ」に慣れている日本人は多様性の実践に難しい:「なあなあ」ですまさずに、まずは「自分らしく」してみよう(2)

(前回よりつづく) 「なあなあ」は多様性の実践が難しい 話し合いの場で何となく「なあなあ」で物事をすませてしまう我々日本人は、多様性であろうということが非常に難しいのではないかと思うのです 「郷に入っては郷に従え」 「長いものには巻かれろ」 というのは、自分の意見や主張や大切にしている価値観を放棄する...
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「なあなあ」に慣れている日本人は多様性の実践に難しい:「なあなあ」ですまさずに、まずは「自分らしく」してみよう(1)

「なあなあ」で済ませる日本人 日本人は、話し合いの場で何となく「なあなあ」で物事をすませてしまうところがあります 言いたいことも言わずに「まぁ、いいか」で誤魔化してしまうところです 「あんまり細かいことを言うと面倒くさがられるし」と思うと、「まぁ、いいか」という態度をとってしまい、何も言わずにいるとこ...
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2.風土改革に必要な専門知識:産業・組織の心理学が組織風土改革に必要な理由を教えます(6−1)意味

前回にひきつづき、産業・組織の心理学の知識が組織風土改革に必要な理由についてご説明します 個人と組織の関係(つづき) この個人と組織の関係に働くキーワードには以下のものがあります 意味 意味の定義は以下の通りです 物事がある脈絡の中で持つ価値。重要性。意義。(出典:大辞林) 風土改革において意味を考え...
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2.風土改革に必要な専門知識:産業・組織の心理学が組織風土改革に必要な理由を教えます(8)価値観

これまでは、産業・組織の心理学の知識の中でも、個人と組織の関係とシステムズ・アプローチに関わるものについてお話ししてきました ここでは新たな観点としてダイバーシティに関する知識を挙げ、その知識が組織風土改革に必要な理由についてご説明します 組織人間からダイバーシティへ ダイバーシティという言葉も色々な...
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見えざる力からの自由1:ポジション取りゲームという見えざる力

私たちは社会に存在する「見えざる力」に縛られて生きています ここから4回に分けて、この「見えざる力」の存在について話します 子供のころに感じた見えざる力 小学校や中学校のテスト 学校に入ると否応なしにテスト漬けになります さらに進学する際には選抜のための入試があります 「いい高校に入りたい」 そうは思...
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「待たない社会、待てない社会」から脱して「待てる社会」になれば楽しく働けるようになると思います

「待たない社会」、そして「待てない社会」 「待たない社会」、そして「待てない社会」というのは、鷲田清一さんの言葉です 彼の著書「「待つ」ということ」のまえがきに次のように書かれていました せっかちは、息をせききって現在を駆り、未来に向けて前傾姿勢をとっているようにみえて、じつは未来を視野に入れていない...
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個性を大切にする

オールブラックスの強さ NHKテレビ番組「ラグビーを100倍楽しもうSP」で、オールブラックスの強さを探る話しをしていました その秘訣は「個性を大切にするラグビー」だそうです オールブラックスでプレーをしていた選手のインタビューも紹介されていました 私たちは経験を重ね自分たちの個性に磨きをかけていきま...
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(50代限定)人生は2周目からですよ

私は会社で最後まで上り詰めることができなかった集団の中にいます そのことが徐々に分かり始めたときは、他人の評価から外された感じがして、気分の良いものではありませんでしたが、今となっては、その評価の「物差し」から解放されたんだという気持ちが芽生え、大分楽になりました 未だ上り詰めている人とは処遇の差はあ...
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若手社員の価値観を知る

若者世代の価値観 以下のyoutubeで、鴨頭氏は世代別で共有する価値観の説明をしている。 70代は「食事」で、40代〜60代は「金」だそうである。 そしての若者世代である20代〜30代は「存在」だそうだ。 「食事」と「金」は分かりやすいが、「存在」って何?と思ってしまうが、それは「自分は何のために生...
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1on1の奇跡:「知らないことがあるんだ」と認めれば、部下も組織も変わります

傾聴から始めた風土改革 風土改革を始めるにあたって、「コミュニケーションの改善からだね」って、傾聴を管理職に教えることから始めました。 風土改革の取り組みが初めてでしたので、「まあなんとかなるさ」と言う楽観と、「本当に大丈夫なの?」と言う不安が入り混じりながら活動を始めました。 ところが、「やはり、傾...
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狭いところに身を置かない

組織はその目標を達成するために、体制を分業化、細分化、専門化、特殊化して機能単位に分ける。その方が効率がよく管理がしやすいからだ。 タコツボ化してしまう職場 ところが、目標に変更が発生したり、組織がおかれている環境が変化することで、次第にその組織体制の効率性が損なわれ始める。 しかし、機能単位に分けら...
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無駄を省くより、無駄を無駄にせぬ文化の方がはるかに大切だと思います

無駄を省くのではなく、無駄を無駄にせぬ文化を磨き込むことで、他国との差別化が実行され、その結果が、きらりと光る独立国家の姿なのではないのか。 ●金子勝は愛国者かも? 安倍やネトウヨの愛国は明治かよ – 世相を斬る あいば達也 「無駄を省く」ことは、会社では当たり前のように行われる。 コスト...
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贅沢品は必需品となり、新たな義務を生じさせる。

「贅沢品は必需品となり、新たな義務を生じさせる。」- サピエンス全史(上)p.117 今の時代はそうでもないと言われますが、私が就職した頃は車を所有することが夢でした。同期の連中が車を買い始めると「私もいつかは」と車雑誌を眺めたり、ディーラーを覗いたりします。自分が決めた車が納車されてからは、生活が変...
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よく怒るお客様に想うこと

現在担当しているお客様は打ち合わせの最中によく怒る。 初めはその人に馴染めなかった。 私は怒られることに過剰に反応してしまうので尚更だ。 その場に直面すると冷静に対処出来ない。 彼を心理的に遠ざけたくなる。 吠える狂犬に会わぬように距離を置くのだ。 しかし、これが仕事の場合、そういう訳にはいかず、会う...
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散歩から学ぶ:失敗に寛容であること

ときどき散歩をすることがある。 特に決まったコースや目的地があるわけでない。 スマホなどを持っていれば、道に迷う心配もないので、気ままに道を選んで歩く。 そんな散歩は、選択の連続である。 分かれ道に至ったとき、どちらに行こうかはその時の気分である。 袋小路に入る選択をし失敗することもあるが、想定をしな...