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人の大事は誰と出逢ったかである:映画「超高速!参勤交代リターンズ」

映画「超高速!参勤交代リターンズ」は、湯長谷藩のお取りつぶしを画策する幕府老中松平信祝(のぶとき)に藩主内藤政醇(まさあつ)が立ち向かっていく物語です 因縁の対決のシーンで両者が語った言葉が印象に残ったので、引用します (松平信祝)「この世は生まれがすべて持って生まれた金は更なる富を生む貧乏人は這いつ...
2020/6/24(水)
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今ここの達人、チンパンジーに人生の生き方を学ぼう

チンパンジーと人間の認知スタイルの違い 京都大学霊長類研究所の松沢哲郎教授がVideonews.comに出演した番組を見ました 松沢教授はチンパンジーの心の研究を通じて、人間の心や行動の進化的起源を研究している方です 彼によると、チンパンジーと人間には認知スタイルの違いがあるそうです チンパンジーは、...
2020/6/02(火)
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米国人の自治心と消防士

日本の地方自治 石橋湛山は彼の著書「石橋湛山評論集」の中で、日本人の自治心を次のように評しています 我が国においても、地方の生活の改善のため、国庫の補助金制度は効能があった 而してその代償として自治心の発達を阻碍した 今はそれを改める時期である (略) 地方自治の発達は、このため非常の障碍を受けている...
2020/3/27(金)
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「待たない社会、待てない社会」から脱して「待てる社会」になれば楽しく働けるようになると思います

「待たない社会」、そして「待てない社会」 「待たない社会」、そして「待てない社会」というのは、鷲田清一さんの言葉です 彼の著書「「待つ」ということ」のまえがきに次のように書かれていました せっかちは、息をせききって現在を駆り、未来に向けて前傾姿勢をとっているようにみえて、じつは未来を視野に入れていない...
2020/3/26(木)
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ビジネスパーソンが哲学を学ぶ意味

山口周さんの「武器になる哲学」にはまっています このサイトは働く人を対象としており、私も企業に身を置く人です 彼の著書の中で、働く人たちが哲学を学ぶ意味を4つ紹介しているので、引用してみたいと思います 1.状況を正確に洞察する 哲学を学ぶことの最大の効用は、「いま、目の前で何が起きているのか」を深く洞...
2020/2/15(土)
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保守的な人の正しい使い方はこうですよ

私はどちらかというと保守的な考え方を大切にする方だと思います 保守とは 「保守的」と言うと、「頭が固い」「融通が利かない」と感じる方もいるでしょうが、保守的であるからと言って、考え方が柔軟ではないということはないと思います 「革新的」な考えを持つ人も、特定のアイデアに固執していることがあるからです 「...
2020/2/06(木)
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人間は慣れ親しんだ環境下で判断をしてしまう(常識を打ち破りイノベーションを起こすヒント:東芝元会長 西田厚聰さん)

今日は、世界初のラップトップコンピュータの事業を欧州市場で立ち上げた、東芝元会長 西田厚聰さんの人間観についてお話しします 人間はどうしても慣れ親しんだ環境下での判断を下してしまう  生まれながらにして人間は時間的にも、空間的にも限定的な中で生活している。情報も大量にあるようだけれども、自分で処理して...
2020/2/01(土)
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AIに飲み込まれないために

アリババの信用スコア 中国でネット通販を運営しているアリババの信用スコアをご存じでしょうか アリババのユーザは、この信用スコアで評価されているそうです 中国では、仲間が集まると自分の信用スコアを見せ合って、その得点を競い合うそうです この信用スコアは、交友関係、支払い、位置情報のデータを使って、AIが...
2020/1/11(土)
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喜びや悲しみを分かち合える「情緒的つながり」を持つ人は、幸福度が高い

人と人のつながりには2種類があるという話をご紹介します  情緒的つながりは、自分に対する受容や共感がベース。家族や親友など、喜びや悲しみを分かち合ったり、何か悩み事があるときに親身になって相談に乗ってもらったりするようなつながりを指す。  手段的つながりになると、もう少しドライな、トラブル対処や手助け...
2020/1/05(日)
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幸せの測り方を知らない日本人

聞き手:日本にいても豊かな経験はできますよね。なぜ、その実感ができないのでしょうか。 深澤氏:端的に言えば「幸せの測り方を知らない」ということです。日本社会では、働き方から娯楽まで仕組みの中に組み込まれていて、そうした枠組みを非常に欲しがる。サラリーマンとして生きる大体の骨格、たがの直径は初めから決ま...
2019/12/21(土)
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人は意味を食べる生き物です

齋藤孝さんの本で引用されていた言葉です 人間は、常に意味をやりとりしている。意味を食べて生きている動物である 「頭がいいとは文脈力である」齋藤孝 私はその通りだなと思いました 「意味を食べる」とはどういうことかというと、「人は何をするときでも意味の無いことをしたくない」ということです 「意味を求めてい...
2019/11/13(水)
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目に見えるモノはまやかしだ!

私が子供の頃の昭和40年代では、大人の人からよく言われたものでした 目に見えるものなんか、信用してはいけない。大概はまやかしだ。 目に見えないものを磨くことの方が、人として大事なんだぞ 最近は、こんなことを言う大人に巡り会うことも少なくなりました デジタルの世界になったから、一層顕著になったと思います...
2019/11/12(火)
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読書記録「書店主フィクリーのものがたり」

注意:ネタバレあり 書店主フィクリー 新聞の社説に紹介されていた「書店主フィクリーのものがたり」 妻ニコルを亡くした書店主フィクリーは、荒れた生活を過ごしていたのですが、所蔵していたE.A.ポーの稀覯本「タマレーン」を盗まれ、自暴自棄になっていたところに、店内に捨てられていた2才の子供マヤを育ているこ...
2019/11/03(日)
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自由市場資本主義の暗黒面に向き合う経営者はいるのだろうか?

自由市場資本主義は、利益が公正な方法で得られることも、公正な方法で分配されることも保障できない。それどころか、人々は利益と生産を増やすことにとりつかれ、その邪魔になりそうなものは目に入らなくなる。成長が志向の善となり、それ以外の倫理的な考慮というたがが完全に外れると、いとも簡単に大惨事につながりうる。...
2019/11/01(金)
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人々が縛られるもの:文化

農業革命以降、人間社会は次第に大きく複雑になり、社会秩序を維持している想像上の構造体も精巧になっていった。神話と虚構のおかげで、人々はほとんど誕生の瞬間から、特定の方法で考え、特定の標準に従って行動し、特定のものを望み、特定の規則を守ることを習慣づけられた。こうして彼らは人工的な本能を生み出し、そのお...
2019/10/31(木)
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人類は同じ過ちを繰り返す

人々はなぜ、このような致命的な計算違いをしてしまったのか?それは、人々が歴史を通じて計算違いをしてきたのと同じ理由からだ。人々は、自らの決定がもたらす結果の全貌を捉え切れないのだ サピエンス全史(上)p.115 それでは、目論見が裏目に出たとき、人類はなぜ農耕から手を引かなかったのか? 1つには、小さ...
2019/10/27(日)
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(50代限定)人生は2周目からですよ

私は会社で最後まで上り詰めることができなかった集団の中にいます そのことが徐々に分かり始めたときは、他人の評価から外された感じがして、気分の良いものではありませんでしたが、今となっては、その評価の「物差し」から解放されたんだという気持ちが芽生え、大分楽になりました 未だ上り詰めている人とは処遇の差はあ...
2019/9/05(木)