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課長対話学習会に来ませんか5:他の分野での応用についてお話しします

前回は課長対話学習会がSECIモデルに基づく学習方法であることをお話ししました ここではこの学習方法が課長対話学習会以外にも応用できることについてお話しします 学習の4段階 株式会社アイティ・アシストの小野村先生に「学習には4つの段階がある」と教えてもらったことがありました(下図) 「知らない」段階に...
2020/8/09(日)
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課長対話学習会に参加しませんか4:この学習会はこんな理論に基づいて設計されました

今回は、課長対話学習会がどういった理論に基づく活動なのかについてお話しします 課長という仕事 課長の仕事はすべてをマニュアルに落とし込むことができません その理由は「他者を通じて物事を成し遂げること」というマネージャの本質にあるからだと思います 「他者を通じて」ということは「人を扱う」という仕事であり...
2020/8/08(土)1
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課長対話学習会に来ませんか3:この活動の効果をご紹介します

前回は課長対話学習会でどんなことをやるのかお話ししました こちらの記事では課長対話学習会がもたらす期待効果を以下のようにご説明しました 実務の中で現れる現実問題を直視したテーマを通じて、自分の職場、マネジメントの在り方をじっくり振り返り、課長が自分で考え、自分の言葉で意見をお互い述べることで、自身のマ...
2020/8/06(木)1
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課長対話学習会に来ませんか2:進め方

前回は、課長対話学習会の生い立ちと、実施の目的と期待される効果についてお話ししました ここでは実際の課長対話学習会の進め方についてお話しし、その内容をご紹介したいと思います 事前準備 課長対話学習会では、あらかじめテーマを決めておきます テーマの内容は職場で起きがちで同じ会社の課長同士だからこそ共感で...
2020/8/05(水)3
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課長対話学習会に来ませんか1:はじめに

私がかかわった風土改革の活動をこちらで紹介しています そこでは課長交流として「課長対話学習会(対話型ワークショップ)」について簡単に紹介しましたが、この「課長対話学習会に来ませんか」シリーズではその詳細をご紹介します 取り組みの位置づけ 組織風土改革の仕事の中で多くの職場を見てきましたが、職場の雰囲気...
2020/8/02(日)1
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暗黙の協調はどうやってチームの中で育つのか

こちらの記事でチームワークのモデルを紹介しました 実際のチームワーク活動を例にとって、このモデルの理解を深めていきたいと思います 大型船の航行ナビゲーション・チーム 山口裕幸さん著書「チームワークの心理学」にて、大型船の航行ナビゲーション・チームの例が紹介されていました このチームは、船の包囲を測定す...
2020/8/01(土)
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チームメンバーの共有メンタルモデルは万能だろうか

チームで活動するとき、メンバー同士は何かしらの知識やルールを共有するものと思います 山口裕幸さんの著書「チームワークの心理学」に、共通メンタルモデルというのが紹介されていました この共通メンタルモデルを使うと、メンバーの間で共有されているものが分かりそうなので、ご紹介します 共有メンタルモデルとは メ...
2020/7/31(金)
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国分先生のチームワークの五原則を山口先生のモデルに当てはめて考えてみました

カウンセリングで有名な国分康孝さんの著書「チームワークの心理学」には、国分さんの実体験に基づき、チームワークの五原則を紹介しています また、こちらの記事で、山口裕幸さんの「チームワークの概念図」を紹介しました この概念図はチームワークを行動面と心理面を包括した、分かりやすいモデルとなっています 今日は...
2020/7/30(木)
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最高のチームの条件を考えます

職場には必ずチームというものがあります チームワークを心理学の側面から研究している山口裕幸さんの著書「チームワークの心理学」を引用しながら、チームが優れた成果を出す条件について考えてみます チームが優れた成果を出す条件 チームは、ある仕事の目的のために集まった人々が、コミュニケーションを使って相互作用...
2020/7/29(水)2
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ネット上の評価至上主義はネット世代の若者の内発性を摩滅させていないだろうか

ネットのない時代の感情の育て方 私の子供時代はネットがありません 好きなアイドル、音楽、趣味に関する情報は、テレビ、ラジオ、書籍、新聞、口コミから入手するしかありません 今のように膨大な情報をネットから得ることができずにいました 友達のお気に入りのミュージシャンの曲を聴いたり、ラジオから流れる曲を聴い...
2020/7/28(火)
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コーチングの基本姿勢と技法を学んで部下を育ててみませんか

管理職の皆さんの元へ新人が配属されたり、自分の後継者を育て上げたいと思うことがありませんか 「部下の自律性を尊重しながらも、部下のモチベーションを高めつつ、職務に必要なスキルと遣り抜く力を身につけ、組織の目標達成に打ち込んでくれるように育て上げたい」 そう思うことがありましたら、是非コーチングにチャレ...
2020/7/23(木)
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集団が作る心理的な「場」が人の行動に影響を与えます

組織風土が社員の仕事意欲に影響を与えるという説明に、K.レヴィンの「場の理論(*1)」を使いました(こちら) そこでは、「場」について詳しく述べていなかったので、ここでお話ししたいと思います ある経営幹部の言葉 先日、経営幹部と話しをする機会がありました 職場で進めている働き方改革の活動に関する打合せ...
2020/7/22(水)
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組織風土の良いことは継承し、悪いことは変容しましょう

生物もエントロピー増大法則に従うため、「秩序ある状態から無秩序の状態へ遷移する」というお話を以前しました このエントロピー増大法則に逆らって、その個体を維持するため、生物は細胞を入れ替えており、生物個体で見ると同じ形の状態を保っています これを「動的平衡」と言います 人間も同様に細胞を入れ替えており、...
2020/7/21(火)
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コミュニケーションの仕組みから傾聴を考えてみましょう(3)

文脈とは「ある事柄の背景や周辺の状況」です 前回は、コミュニケーションを行う者同士が、文脈をあらかじめ共有しておくことが、その後に行われるコミュニケーションに齟齬を無くすためには大切であることをお話ししました そして、その文脈を指示する例として 「君、あの件のことなんだが、ちょっといいかな」「はい、あ...
2020/7/20(月)1
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コミュニケーションの仕組みから傾聴を考えてみましょう(2)

前回、人間同士のコミュニケーションでは変換表を使ったコミュニケーションが行われており、その仕組みから傾聴を上達させるコツについてお話をしました コミュニケーションの仕組みとして、もう一つ考慮しておかなければならないものがあります それは文脈です コンピュータ通信の国際規格に書かれていた「文脈」 私が仕...
2020/7/19(日)2
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組織風土改革は発達段階に合った施策が必要です

以前に「組織は老化する」というお話をしました 組織の発達過程に関する研究について書かれた本を読みましたので、その内容を引用します 集団発達のモデル 山口裕幸さんは、集団が形成されてから成熟し崩壊するまでの過程について、下図のようなモデルを提示しています このモデル図に当てはめると、組織の老化は老年期に...
2020/7/17(金)
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チームワークの品質と組織風土再生モデル

山口裕幸さんの著書「チームワークの心理学」の中で、チームワークの品質に関して述べられていました チームワークが発達は、その品質を向上させるというものです この分野は未だ研究段階だそうですが、参考となる研究として、古川久敬さんが示したチームワークのモデルが紹介されています そのモデルは3つのレベルがあり...
2020/7/16(木)
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相談や雑談しにくい在宅勤務は職場にリスクをもたらします

こちらの記事で在宅勤務の不安について話し合ってみようということを書いてみました そうこうしていたら、パーソル総合研究所が「テレワークにおける不安感・孤独感に関する定量調査」を発表していたことに気づきました(2020年6月10日、こちら) 今回は、この調査報告の内容を紹介しながら、職場の管理職の方々が気...
2020/7/15(水)