革靴との出会い
今日は、靴に関する楽しいモノの話です
私は典型的な日本人の足で、幅広、甲高です
社会人になった時、革靴の知識がまるで無かったので、いい靴なら、REGALだろうと考えて購入したのですが、これが大失敗
幅が合わず、痛い思いをしながら履き続けました
かなり我慢していたのですが、革は伸びるのですね
自分の足に合うようになると、かえって履きやすくなりました
しかし、そんな苦労は一度で良いと思い、幾つかの日本メーカーの靴を履き替え、一番というメーカーの靴で揃えています
革靴へのこだわり
結婚してからしばらくの間、革靴の手入れは家内に任せていました
「靴なんか履ければいいや」と対して拘りもなかったと思います
五十歳を過ぎ、顧客の窓口責任者を受け持つようになってから、スーツやワイシャツなど身に着けるものに気を遣うようになりました
仕事上で初対面の人に会うときに、身なりによって印象は変わるものだなと実感するようになったからだと思います
本当はいけないのでしょうが、正直言って、初対面の人の判断は身なりから入ってしまうものではないでしょうか
自分の身なりに気をつけるようになると、段々細部にも拘るようになり、靴も自分で磨くようになりました
靴磨きの道具
初めは、家内が使っていたクリームとストッキングで磨くだけでしたが、皺になっところが上手く磨けないことが不満に感じるようになりました
ネットで磨き方を調べると、シューツリー(シューキーパー)を使うと磨きやすいということから入り始めて、色々と道具をそろえるようになりました
購入にあたっては、シューツリーとクリームの選択が難しいと思います
まず、シューツリーを取りそろえている店はあまりありません
なので必然的にネット通販となります
そのときに重要となるのがサイズ
小さすぎると、良い感じで皺を伸ばしてくれませんので、ほどよい大きさを選ぶ必要があります
これについては、自分の靴のサイズの情報を調べて、ネット通販業者とやり取りをしました
場合によっては、サイズ交換もしました
クリームの購入の難しいところは、色です
黒なら間違いがないのですが、ブラウンは難しい
ブラウザで見る色と、実物はかなり異なります
色の再現性については、テクノロジーが追いついていないとつくづく感じます
クリームはネット通販よりリアル店舗で購入した方が良いでしょう
靴磨きと私
「今日も靴が光っているね」と言われるとうれしいものです
私が磨いているということを知っている人であれば、きっと靴磨きに打ち込んでいる私の姿を想像しているでしょうから、細部に拘る私の性分を認めることでしょう
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