先日、ファシリテーション技法を学ぶセミナーを受講しました

大きな気づきがありました

それは、「グループ討議は結論を出すことよりも参加者全員の納得を得ることが大切なときがある」というものです

さらに、参加者全員が「このグループ討議に参加して良かった」と感じさせることがファシリテーターの目的であるというのも大切な気づきでした

会社では、近視眼的な活動や評価に偏りがちであり、全員の納得感や一体感という時間や手間のかかるものに手を抜くことが往々にしてあります

このことが社員の間の信頼関係を損ない、セクショナリズムや「言われたことだけをやる」といった悪い組織風土を生み出します

そんなことを考えさせられたセミナーでした