スロージョギングをするとき、ランニングウォッチはApple Watch 4を使用しています
ランニングウォッチ用に買ったわけではありません
普段からApple Watch4を使っているので、ランニングウォッチとしても使っています
何のためにランニングウォッチを使うのか
ランニングウォッチを使う目的は以下の通りです
- (走っているときの)ペース・心拍数の確認
- (走り終わった後の)評価・改善
走っているときに、現在のペースと心拍数を確認します
インターバルトレーニングをするときには、1km毎にペースを上げ下げするため、ペースを確認する機能が必要です
とくにスロージョギングを始めたばかりの時は、スロージョギングが必要としているピッチ(ケイデンス)180回/分に合わせて走るのが難しいです
なので、180回/分のケイデンスを維持できているかの確認も必要でしょう
現在の心拍数を確認して、現在の走り方がきついと言うことはこういうことかというのも確認します
日頃のトレーニングのモチベーションを継続するためにも、目標を立てることは私にとって重要です
私は市民レースの参加を目標においており、そのためのプランも作りました
ステップ1の目標は10kmレースを走れるための体力作りです
当面30km/週を走れるように平日は30分、土日は60分走ることを目標にしています
ランニングを始めた頃は「今日は何キロ走れただろうか」と距離を記録していましたが、今は時間を目標において走っています
走り終わった後、ペースと心拍数を確認して、プラン通りに体力がついているかを評価します
プラン通りにいかないときは走り方などの改善を行います
Apple Watch4の設定
ランニングウォッチを使う目的は以上のようになります
私はランニングウォッチとしてApple Watch4を使っているので、この目的に合うように設定をカスタマイズしています
他のメーカーを使うことがあれば、この使い方ができるランニングウォッチを選択することとなります
Apple Watch4のアプリはアップルの純正アプリ「ワークアウト」を使っています
ワークアウトの種別はもちろん「ランニング(屋外ランニング)」です
上述の目的でもお話ししたとおり、市民レースを走れる体力を作ることを目的にしているので、走る時間を目標に設定し、ランニングをスタートします
Apple Watch4の画面に表示できる指標は5つです
どの指標を表示するかはカスタマイズできます
私の目的で必要な指標は以下の通りです
・距離 ・心拍数 ・ローリングペース ・平均ペース ・現在のケイデンス
ローリングペースは直前の1kmのペースが表示されます
心拍数を見ながら、どこまでペースを上げられるかを確認するためのこの指標を使います
心拍数が多くなったらペースを落として、このぐらいのペースが私の「にこにこペース」なんだなと確認しながらペースを変動させます
今は行っていませんが、インターバルトレーニングを行うときにも使えると思います
平均ペースは走り始めてから現在までのペースです
スロージョギングが求めるピッチ(ケイデンス)は大分身体が覚えてきたので必要ないかなと思うのですが、60分も走っていると疲労でピッチが落ちがちです
その時のために現在のケイデンスを表示させておきます
以上の5つの指標が表示出来るようにカスタマイズして、以下のような表示にしています
一番上のリングは、設定した時間が経つと1周の円が描かれます
ローリングペースに数値が表示されていませんが、1km以上走ると表示されます
この画面では0.12kmしか走っていないので表示されていません
カスタマイズは、iPhoneにあるWatchアプリを使います
「マイウォッチ」−「ワークアウト」−「ワークアウト表示」で「複数の測定基準」を選択すると、ワークアウト毎に表示する指標を選べます
私は「ランニング(屋外ランニング)」を使っているので、それを選択すると以下のような画面になります
この画面で右上の「編集」を押すと、表示する指標を選択できます
上述の通り、表示できる指標は5つだけなので、自分の表示したい指標を5つ選択すると、Apple Watch4の画面に表示されるようになります
いざスロージョギングへ
このように設定したApple Watch4を腕にしてスロージョギングをしています
GPS機能があるので、走ったルートをあとからiPhoneで確認ができます
またbluetoothヘッドホンがあれば、Apple Watch4に音楽を入れて、音楽を聴きながらランニングができます
Apple Watch4であればこれらのことはiPhoneを携帯せずにできるので、身軽です
Apple Watch4をお使いの方はお試し下さい