本日は自宅に届いたiPhone 12 miniを実際に手に取って、iPhone 4Sのコンパクトさが再現できているか確認したいと思います
モデル比較
届いたiPhone 12 miniを今まで使っていたiPhone X、iPhone 4Sとサイズや表示画素数を確認してみます
サイズ比較
サイズをこれまで使ってきたモデルと比較してみます
iPhone 4S と比較
miniといってもiPhone 4Sの方が小さいですね
iPhone SE(2nd)と比較
右がiPhone SE(2nd)です
iPhone Xと比較
右のiPhone Xより画面は小さいのですが、表示量はほとんど変わりません
デザイン比較
12 miniは4Sと同じスクエアなデザインとなっています
このデザインを4Sと比較してみます
側面を比較
iPhone 12 のデザインは、iPhone 4Sの回帰です
iPhone 4Sのデザインは今見ても素晴らしいと思います
裏側を比較
カメラレンズが飛び出しておらず、スッキリしたデザインはさすがジョナサン・アイブです
パッケージ比較
全体像の比較
iPhone 4Sは立体的な写真をパッケージに載せていました
開封するときのワクワク感は今も忘れません
厚みの比較
扱いやすさの検証
ここでは片手での操作性を確認してみます
iPhone 4S
画面の反対側に余裕で届きます
iPhone 4S
持ち替えることなく、画面の上部にもアプローチできます
iPhone 12 mini
画面の反対側に余裕で届きます
しかし、スクエアデザインのため、手に平に圧迫感はあります
iPhone 12 mini
画面が縦長になっているので、上端にはアプローチできません
他のサイトのレビューでは「小さくなって扱いやすくなった」という評価が多いですが、上端にアプローチが必要な操作も結構あるので、注意が必要です
この点、iPhone 4Sは操作性も抜群でした
iPhone X
写真のように小指で本体を支えないと、画面の反対に指が届きません
このグリップは小指への負担が大きく、手に良くありません
iPhone X
画面の上部へのアプローチは、片手では無理です
下手に無理すると落とします
iPhone 12 miniを使ってみて
ストレージ容量
容量は256GBを選択しました
これまで使っていたiPhone Xの使用量が100GBを超えていたため、128GBでは不足かなと思ったからです
しかし、データ移行をしたiPhone 12 miniのストレージ使用量を見ると、60GBぐらいしかありませんでした
写真とミュージックの使用量が減っているようでしたが、よくわかりません
ミュージックはApple Musicのサブスクリプションを契約しているので、ダウンロードした曲が12 miniにデータ移行したときに消えたのでしょうか
サブスクリプションがある限り、ネットからダウンロードして再生することになるので、実用上問題ないと思いますが
子供が大きくなり、ビデオをとる機会が減ったので、ストレージを消費するようなことがなくなってきました
必要なストレージ容量は使い方に大きく左右されます
私の場合、次に買い換えるときは128GBで十分だと思いました
カラー
iPhone 12から現れた新色のブルーです
これまでも必ず新色を選んできました
アップルのことですから、自信をもって世に出すだろうという期待があるからです
しかし、今回のブルーはアップルらしいエレガントな色彩ではありませんでした
背面のカラー
この写真写りは実物に近いと思います
側面のカラー
グリーンの方がきれいな色だったかなと後悔しております
写真
iPhone Xは望遠側のレンズがありましたが、iPhone 12 miniは超広角側に変更となりました
一眼カメラの交換レンズを買い揃えたときも感じたことですが、スナップ写真で必要なのは望遠より、広角の方だと思います
なので、iPhone 12 miniのレンズの使用は、スナップ写真を撮るユーザーにとって良い選択でしょう
超広角
超広角側のレンズで撮ると、この写真の雲のように放射状の表現が強くなります
人間の目で見た映像と異なるので、好き嫌いが分かれるかもしれません
私は面白いと思っています
文鎮とは言わせない重量
iPhone Xは側面がステンレスの綺麗なデザインで所有欲を満たしてくれるモデルでしたが、その重さから文鎮のように感じることがありました
iPhone 12 miniを使ってみての感想ですが、とにかく軽量です
手に取る度に満足感を与えます
もう文鎮とは言わせないモデルだと思います
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