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自転車に乗ろうとしたときにライトの電池を切らさない仕組みが「バックアップライトシステム」です
今回はその仕組みについてご紹介します
バックアップライトシステムの仕組み
仕組みは簡単です
溜まってしまった100均自転車ライトに新品の電池を入れ、それをハンドルに2つ並べ、1つをアクティブ・ライト、もう一つをスタンバイ・ライトとします
普段は、暗くなったらアクティブ・ライトを点灯させます
そのうちにアクティブ・ライトの電池が切れます
そうしたら、スタンバイ・ライトを点灯させます
スタンバイ・ライトには新品の電池が入っていますから、電池が切れていることはありません
スタンバイ・ライトがアクティブ・ライトのバックアップとなるのです
このようにすれば、電池を切らさずに自転車を乗ることができます
正しく機能させるためのコツ
電池が切れたら、アクティブ・ライトの電池を新品の電池に替えて、ハンドルにつけます
このライトをスタンバイ・ライトにし、先にハンドルについているライトをアクティブ・ライトに昇格させます
このバックアップライトシステムを正しく機能させるためにはコツがあります
それは、電池が切れたアクティブ・ライトは即座にハンドルから取り外し、ズボンのポケットにでも入れておくことです
そうすれば、うちに帰って電池交換を忘れずにできます
電池交換した100均自転車ライトは、自転車の鍵と一緒に保管しておきましょう
次に自転車に乗るときに忘れずにハンドルに取り付けることができるからです
たまにしか自転車に乗らない人は、「どっちがアクティブ・ライトだっけ?」と迷うことがあるかもしれません
そんなときは迷わずに、その時の気分で好きな方のライトを点けて下さい
二つのライトが同時に電池切れとなる確率は少ないと見積もることができます
なので、その時の気分でライトを点けるような使い方であっても、片方のライトの電池切れ場合は、もう一つのライトの電池は残っているでしょう(確実に残っているとは言い切れませんが・・・)
次回はこのバックアップライトシステムを支える電池の交換についてお話しします(つづく)