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前回は、自転車ライトの電池を切らさずに自転車を乗ることができるバックアップライトシステムの仕組みをご紹介しました
2つの100均自転車ライトで作ることができるので、お手軽かつ信頼性の高い仕組みだと思います
しかし、このバックアップライトシステムが正しく機能するためには、電池交換が確実にできなければなりません
今日はそのお話をしたいと思います
電池の要件
通勤や通学で毎日自転車に乗っている人は、ライトの電池が切れたら困るでしょう
なので、電池が切れたライトは家に持ち帰って、早めのうちに電池が交換をしてハンドルに取り付けなければなりません
そうしないと、もう一つのライトの電池が切れたら、バックアップのできるライトが無くなってしまうからです
よって、電池はある程度ストックしておきます
そうすれば、即座に電池を交換できるからです
これが電池に求める要件です
Amazonには10個セットで売っています
商品は正規ブランドで使用期限の切れていないものを買いましょう
Amazonの商品説明を見ただけでは使用期限は分からないので、カスタマーレビューを参考にして商品を選ぶと良いと思います
Amazonで購入したCR2032
製造年月
「95」と書かれているのは、2019年5月製造ということのようです
電池の種類とコスト
100均自転車ライトは同じような形状であっても、使用している電池が異なる場合があります
実際私の手元にあるライトは、CR3032とCR1220を使用していました
CR3032とCR1220
CR1220はCR3032より一回り小さいサイズです
どちらの種類でも価格は10個で500円くらいからあります
私の100均自転車ライトは2個の電池を使用するので、10個セットであると5回分です
すると1回の電池交換で100円となります
「それなら、100均自転車ライトを買った方が得なのでは?」という疑問が湧きますが、ライトに付属する電池はテスト用が同梱されているため、直ぐに電池が切れると思います
トータルで考えると、電池を交換する方がコストが安いと思います
次回はこの電池の交換方法についてご紹介します(つづく)