こちらの記事でApple Watchの買い替えのお話をしました

買い替えする意味を見出すのは難しいなんて、ネガティブな意見を述べてしまいましたが、Apple Watchの存在価値を否定するものではありません

買い替えに疑問を呈するだけであり、買い替えなくても十分存在価値のある商品であることは間違いないと思っておりますので、その点は補足させてもらいます

さて、本題に入りますが、今回はApple Watchのメンテナンスについてお話します

Apple Watchの中でもステンレススチールケースに関するお話です

Apple Watchのステンレススチールの泣きどころ

ステンレススチールは光沢があり、いかにも時計をしている印象を与え、私は気に入っています

しかし、このステンレススチールは、使っているうちに細かい傷が目立つようになってきます

遠目に見て光沢が失われるほどではないのですが、顔を近づけてみると、やはり目立ちます

細かい傷が見えるケース

新品のApple Watchを初めて目にしたときの面影はありません

Apple Watchを買い替えて、古いApple Watchを売却するとき、傷のあるケースは査定に響きます

できるだけ高値で売却したいので、できれば綺麗な状態に戻したいです

光沢を取り戻す

そんなステンレススチールケースのApple Watchですが、新品とまでは行かなくても、傷を目立たなくする方法があります

ステンレス磨きクロスという商品があり、これを使ってケースを磨くのです

私は、Amazonからこのクロスを購入しました

傷を完全になくすことはできないのですが、光沢は甦ります

光沢が蘇ったケース

クロスを使った磨き方

簡単にクロスを使って磨いているところです

クロスで磨く

クロスで磨いたあとは、ティッシュペーパーで拭くときれいになります

傷がひどい時は少量の水を含ませて磨くと良いようです

ステンレス磨きクロスの使用上の注意

知人がステンレス軸のモンブラン万年筆を中古で購入したのですが、購入した店舗の店員から軸のクリーニングは「ステンレス磨きクロスを使うといいですよ」と言われたそうで、上記で紹介した方法は、その応用となります

Amazonで購入したクロスは2枚入っていたので、1枚はその友達にあげました

クロスを使って磨くとなぜ綺麗になるかというと、クロスに研磨剤が刷り込まれているからです

ステンレスの表面を研磨剤で削ることになりますので、実際に行う場合は目立たないところで試した方が良いと思います

また実際に行う場合は自己責任でお願いします