Safariの機能拡張が使えなくなった
パスワード管理は1Password
これは使い始めると手放すことができません
パスワードだけでなく、様々な個人情報を一元管理でき、スマホとも連携できるので、ちょっとした個人情報を調べるときに、あちこち探し回る必要がありません
そんな便利な1Passwordですが、最近ブラウザをアップデートしたら、1Passwordの機能拡張が削除されてしまいました
もう一度追加すれば良いのかなと思って、メニューの「環境設定」から「ブラウザの拡張機能のインストール」から誘導されるagilebits.comサイトを見ると、
Safariのところだけ「Install」のボタンがなく、「Include with 1Password7」と書かれて、インストールできません
困りました
ブラウジングの際にパスワードが求められるとき、この機能拡張のボタンを押すと自動でパスワードで入力できるのがとても気に入っていました
これが使えないとなると、
- メニューバーにある1Password miniにアクセス
- パスワードの入っている項目を検索
- 該当する項目を選んで、アンカーボタンを押し、常時表示させる
- IDをコピペする
- パスワードをコピペする
という結構手間のかかる手順を踏まないといけないので、非常に面倒です
解決するためには
ネットで色々と調べると、最近Mac版safariの機能拡張の仕様変更があったのが原因のようです
私のバージョンは6で、「7でないと仕様変更に対応した拡張機能を入手できない」と解釈しました
私はサブスクリプションを契約せずにスタンドアロンで使用しているため、7にバージョンアップするには費用がかかります(消費税込みのディスカウント23%価格で6,161円、2019/10/12現在)
iOSの1Passwordも使っているのですが、こちちらはバージョン7
2014年に購入して以来、アップグレードに追加費用を払った記憶がありません
また、私はサブスクリプションが始まる前から購入しているので、サブスクリプションを払うことなく、最新バージョンを使い続けています
もちろん、機能制限はなくアイテムの追加や編集はできます
Macとの同期はiCloud経由
それであるなら、Mac版の1Passwordは、サブスクリプションも買い切りライセンスも購入せずに、Read onlyで使い続ければ、いいのではと思いつきました
1Password7をインストール
早速、バージョン7をダウンロードし、最初のアプリ起動の段階でSafariの機能拡張もセットされました
2014年に使い始めたときのライセンス料が、iOSで900円、Macで2,500円
この先どうなるか分かりませんが、暫く、これで使い続けようと思います