ネット上のレビューは、読むのが大変
以前、モノを買うときに選べないという悩みについて書きました
モノに関する情報がネット上に膨大にあるため、選択することができないというものでした
この情報の中に、商品レビューがあります
このレビューも、量が沢山あるだけに、それを読む人に膨大な時間を消費させます
あのアマゾンですら、星の数で分類された商品レビューを羅列するだけで、閲覧者に効果的な見せ方を示すことが出来ていません
「あとは勝手に見て判断して」と言わんばかりです
ネット上のレビューを参考にして良いのかという指摘
以下にあるようなネット記事を見ました
みんなが良いというものは、はたして自分にとっても良いものなのだろうか? 確かに失敗する確率は低い。少なくとも中の上くらいではあるだろう。しかし、自分にしっくりくるかというと難しい。それどころか最近は、他人のおすすめで選んだ結果、自分の好みが世間とかけ離れている事実を知り、人の好みは十人十色なんだなあと悟ることも少なくない。
それでも僕らは検索する。失敗したくないから。自分にピッタリのものを探して無鉄砲にチャレンジするよりも、失敗しないと検証された”中間以上”を選んでしまう。そうしてだんだん自分の感性が退化して、いつしか自分の選択を信じられなくなっていく。自分がどう感じたかよりも他人がどう感じたかが重要になり、選択権を他人にゆだねてしまう現代の僕ら。たった食堂1軒、映画の1本さえ、失敗を恐れ、勇気を出せないでいる。
『孤独のグルメ』が教えてくれた、つまらない人生から抜け出すたった1つのコツ | あやうく一生懸命生きるところだった | ダイヤモンド・オンライン
そうなんですよね
失敗したくないという恐怖心から、レビューを参考にしてしまうのですよね
他人のレビューを気にせずに、自分で決めよう
上述のネット記事は、更に続けます
安全だと誘惑する他人の声に背を向け、自分の声だけに耳をすませた選択は、いわば”孤独の失敗家”の道だ。失敗する可能性もあるが、少なくとも誰かの言いなりとなる他人の人生は歩まずにすむ。大多数が一方向にどっと群がるとき、勇気を出して別の道を選べる人だけが自分の人生を生きられるのだ。
失敗してもいい。失敗したときは後悔すればいいだけだ。きっと、他人の言葉を信じて群れを成した人々も、後悔するのは同じだから。違うかな?
失敗を恐れずに〝孤独の失敗家〟になろう。特別なことじゃなくていい。五郎のように食堂を探すことから始めてみたらどうだろうか? ”自分だけの人生”は、多くの失敗の上に出来上がるのだから。
『孤独のグルメ』が教えてくれた、つまらない人生から抜け出すたった1つのコツ | あやうく一生懸命生きるところだった | ダイヤモンド・オンライン
これは、自分の人生は自分で決めていこうということなんですよね
以前、他人の評価が気になって仕方がない人の悩みについて話しをしました
他人の評価など気にせず、自分がやりたいこと、やろうとしていることに、自分でYESと言えるようにしようと言いました
他人のレビューに倣って失敗しない道を選ぶというのも、他人の評価を気にするということと同じだと思います
自分の人生は自分で築いて行くためにも、他人のレビューを気にせずに、進んで失敗をしちゃうぐらいの気持ちで、自分の直感を信じて進めていきましょう