なぜ情報が伝わらないか
会社の中で、トップにいる人が伝える情報が、組織の末端まで伝われないことがよくいあります。
これだけITが発達しているのにもかかわらず、情報の発信者の情報が末端まで伝わらないのはなぜでしょうか
それは、人間というアナログの存在が媒介しているからです
人間が情報経路を分断しているのです
我々はどうすればいいか
従って、川の流れのように、情報が川上から川下まで流れてくることを期待し、「待っている」だけではだめです
「能動的に情報を取りに行く」という態度が、21世紀でも必要となります
さらに付け加えると、「能動的に情報を取りに行く」という行為には、言われる前に行動を起こすことが必要です
「言われてから行動を起こす」という人が多い中、この態度も大切です
物事を自分事と捉える態度です
このような態度はコンピテンシーに関わるものなのです
スキルと異なり、勉強すれば身につくというものではありません
絶えず繰り返す訓練の中から身につくものです