1ヶ月半ぶりの投稿です

梅雨になり、週に4日ぐらいしかジョギングができなくなりました

それでも、梅雨空の日差しは柔らかく、とても気持ちよく走ることができますね

靴底の外側が減っている

ジョギングを始めて購入したシューズも1年以上経つので、そろそろ交換かなと思い、靴底を見てみました

靴底は足の前半分が減っており、スロージョギングで走っていることがよく分かります

スロージョギングではフォアフットの走り方になりますから

若干踵も減っていますが、ジョギングをはじめて9ヶ月ぐらいは、フォアフットで走っていなかったためだと思います

靴底をよく見ると、丸印で囲んだ部分が減っています

特に左足側が綺麗に削り取られたように減っています

膝の向きに問題が

このように「靴底の外側が減っている」人をネットで調べると、以下のように書かれていました

このタイプは、足首が外側に傾く人に多いパターンです。本来は正面を向くはずの膝が、外を向いてしまい、足を外側に向けて歩くので、ふくらはぎの骨がねじれ、足首や膝に負担がかかっています。また、足で衝撃を吸収することができず、膝や股関節に大きな負担がかかり、膝痛や股関節痛の原因になることも多いです。このタイプの方は、改善策として、股関節を内側に倒す感じで、膝の位置を正すことをイメージして、歩いてみるのが良いでしょう。

靴底の減り方で健康状態がわかるって本当? – ニッポン放送 NEWS ONLINE

これによると、スロージョギングをしているときの膝の向きが、外側に向いているようです(以下の写真の矢印方向)

「なるほど」と思いました

というのも、私は走っているときに、くるぶし内側に反対側の足が接触することがあるのです(以下の写真の丸印の部分)

これは、外側に向いて両膝を送り出していることが原因のようです

両膝を正面に向けて走る

よって、両膝を正面に向けて送り出すように意識して走るようにしました(以下の写真の矢印方向)

フォアフットの走り方では、脚を前に大きく送り出さないので、両膝を正面に向ける意識だけで良いと思います

そうすることで、前方への推進力が2割ぐらいアップしたように思います

それまでは、左右にフラフラとしているところがありました

きっと膝が外側に向いていることが関係しているのでしょう

また、これまで力の入っていなかった大腿四頭筋の外側広筋が使われているような感じがします

使われていなかった筋肉を使うことも推進力に寄与しているでしょう

たまには靴底を見た方が良いですね

走り方の見直しができます