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前回の長池公園の散策のご紹介の続きです
長池公園の名前でもある長池から、この公園の見所のひとつである里山へ入っていきます
なお、ガイドマップはこちらにあります
長池公園の散策(2)
長池から里山へ
長池を背にして戻ると分かれ道があるので、右側の道に入ります
谷戸にある田んぼ方面への標識に従って進みます
ここまでは整備された公園の趣が多かったのですが、このあたりは人の手が入っていない山の中の自然が残っています
暫く進むと案内図に表記されていた十字路にでますので、ここを真っ直ぐ進みます
十字路には標識もあります
坂を下りていくと、なにやら人の声が聞こえます。田んぼで農作業をしている人でしょうか
炭焼き小屋
先に進むと小屋が見えます
炭焼き小屋でした。炭を焼いた匂いがします
炭焼き小屋の先にトイレが見えます。その先に水車があるので、進んでみます
水車小屋
正面に水車小屋が見えます
小屋の右側に進んで、水車を覗いてみます。残念ながら、水車は何年か前に壊れて、今はありません
さらに先に進むと池があります。この小さな池は田んぼに送る地下水を温める役割があるそうです。農家の知恵が活かされているのですね。ここに貯められた水が水車小屋に流れます
梅園
さらに先に進むと梅園があります。梅を収穫するのでしょう。この谷戸には自給自足のしくみが息づいています
田んぼ
来た道を田んぼの方に戻ると、田んぼでは田植えをしていました
手で植えています。腰が辛そうですね
こちらの田んぼは既に田植えが終わっているようです。田植え機で植えたように苗は綺麗に並んでいませんが、それも味があって良いと思います
次回は長池公園の次の見所である長池見附橋についてご紹介します(つづく)