続きを読む データを使って潜在課題を明らかにする:松本健太郎さん 楽しいヒトのお話です 松本健太郎さんはどんな人? 彼は今流行りのデータサイエンティストです データサイエンスに基づき、ユーザーの心を捉えたアイデアを引き出す仕事をしています ここでは、公衆トイレの数が妥当であるかどうかについて言及した彼の記事を紹介します 山手線の駅舎にある多機能トイレの実態 その公衆...
続きを読む 時空を超え故人に聴く:吉田兼好 今日の楽しいヒトは吉田兼好です 徒然草の第73段、85段、157段、235段は、心について書かれています とても700年以上前に書かれたと思えないほど、現代に通じる話です 吉田兼好以外の人たちも多くの書物を残しているのでしょうが、彼は「徒然草」として現代でも読むことが出来るのですから、うらやましい限り...
続きを読む インターネットで40年前の憧れのギタリストTon van Bergeijkに再会できて感動です 今日の楽しいヒトは、Ton van Bergeijkさんです Ton van Bergeijkさんとの出逢い 彼はギタリストです 高校の友人の影響でラグタイム・ギターにハマりました 彼との出逢いは、Stefan Grossmanと一緒に制作したレコード”How to Play Ragtim...
続きを読む 武将 立花宗茂は理想の上司です 立花宗茂は家臣思いの武将だったそうです 戦(いくさ)で戦死した戦没者名簿を毎年供養していたんですって 家臣だけでなくその部下にまで、当時では考えられない情報公開を徹底して、立花家の思いをひとつにしたそうです こんな武将が現代にタイムスリップして、会社の上司になったら、働楽人生を過ごせそうですね 豊臣秀...
続きを読む 半径1メートルの身近な芸能人「浅草21世紀」 楽しんでいる人というより、楽しませてくれる人のご紹介です それは「浅草21世紀」という劇団です 浅草寺の近所にある木馬亭で、彼らは喜劇を楽しませてくれます 演芸だけではない そんな彼らの楽しませ方は、劇の始まる前から始まります 木馬亭の前で呼び込みをやっているのです 当然、もぎりも劇団員 ここから彼ら...
続きを読む 小田嶋隆と岡康道の対談:大学時代の自分に愛着を抱かせる楽しいヒトたちです 彼らと共有できるから面白い コラムニストの小田嶋隆氏とクリエイティブディレクターの岡康道 この二人は小石川高校と早稲田大学の同窓生です 日経ビジネスのWebページでの対談を時々見ていましたが、それをまとめた本を読みました 彼らは年上ですが、対談で出てくる音楽やテレビなどのエピソードを読んでいると、同じ...
続きを読む 動的平衡を保てない組織は老化する 動的平衡 少し前に生物学者の福岡伸一さんが「動的平衡」という考え方を示してブームになりました 生命を細胞レベルで考えると、ひとつひとつの細胞は古いものから新しいものに置き換わっており、1年も経つと人間はすっかり入れ替わっていると説明して世間を驚かせました 細胞レベルで見るとダイナミック(動的)に変わっ...
続きを読む 人は一面しか見られない 杉原厚吉 明治大学教授の錯覚アートは、人の認知の不確かさをよく表したものだ。YouTubeにも投稿されている。 テレビ番組「COOL JAPAN 2017新春特集:世界が驚いたニッポン!」で、彼は錯視の研究の意義について、車の自動化運転の実用化を例に説明している。 人間と同じような視覚だと人工知能も同...