続きを読む
死は、いつも、その途上でその人に訪れる。そうであるなら、その人が死んだ時、一体何の途上であったのか、そのことが重要なのである。:小説&映画「エヴェレスト 神々の山嶺」
Amazon Primeで「エヴェレスト 神々の山嶺」を見ました。 マロリーのカメラを手に入れたシーンに記憶があり、「この映画を以前見たことがあっただろうか?」と自分の記憶力の減退に不安が募りましたが、映画ではなく、原作の小説でした ということで小説と映画の印象について紹介します 夢枕獏の山岳小説 初...
「生きるに値するだけの価値。生きていることの喜びや幸福感(出典:大辞林)」を生き甲斐と言います。遣り甲斐が働くという行動に対する価値に対して、生き甲斐は生きることに対する価値について述べるときに使われます。働く人が生き甲斐を意識しはじめるきっかけのひとつに、役職定年や定年があります。人はいつもまでも会社に居続けることができません。いつかは職場を離れて、外に自分の生き甲斐を感じる場を見つけなければなりません。