無印良品のA6スリムノート
無印良品のA6のスリムノート・無地を愛用しています
背広の内ポケットに入れてもかさばらない厚みで、縦長で無地というのが気に入っています
しかも値段が150円という安さなので、失敗とか、節約とか考えず、「1つのテーマを1ページ」と遠慮なく書くことができます
しかし、カバーがないので、使っているうちに背表紙が割れて、破れることがあるのです
すると見た目が貧乏くさくなります
ただでさえ、段ボール地のような見た目なので
ノートカバーをかければと思って、色々と探したのですが、このスリムノートにあうカバーは見つかりません
ノートカバーを自作する
それならば、自分で作ってしまおうということになりました
まず素材選びです
折角なら革製が良いだろうと思い、日暮里の繊維街の皮革専門店に行きました
以前、日暮里を散歩したときに偶然見つけたお店です
お店で色々と物色していると、薄手の革で、カバーを作るのにちょうど良いサイズのものを見つけ、税抜き500円で購入しました
この厚みと柔らかさなら家庭用ミシンで縫製ができます
完成したノートカバー
初めてにしては出来映え良く完成しました
![](https://i0.wp.com/doraku.kixall.com/wp-content/uploads/2019/10/F141D256-1D74-4D4C-8B8F-A33F56B45D7C-e1571472255960-1024x1024.jpeg?resize=512%2C512&ssl=1)
作り方は自己流です
細部の縫い方はこんな感じ
![](https://i0.wp.com/doraku.kixall.com/wp-content/uploads/2019/10/A0081E27-8E7F-4060-B9A2-415C2840FFCA.jpeg?ssl=1)
![](https://i2.wp.com/doraku.kixall.com/wp-content/uploads/2019/10/DCA5AB68-BC3A-4F8A-81F1-CBAF32DE2793.jpeg?ssl=1)
折り返しにはちょっとしたメモや名刺も挟めるようにしました
![](https://i0.wp.com/doraku.kixall.com/wp-content/uploads/2019/10/C1A37262-A53A-4C73-BE92-3590C3F5681E.jpeg?resize=512%2C512&ssl=1)
感想
先日、日比谷シャンテの雑貨やでヌメ革の文庫カバーが4,500円
こちらは材料費500円と9分の1で、サイズもぴったしで、はるかに見栄えがよい
毎日目にするものだから、毎日満足感に浸ることができます
革は、馴染んでくるので、愛着も湧きます
楽しいモノの仲間入りです