部課長によって職場の雰囲気が変わる
これまで述べた様々な施策を実施し、縦横コミュニケーションや共感の機会を創出することで、幹部や部課長へ課題相談をしやすい環境に変化することができました
これまで「忙しくて会話の場すら作れない」と言って自己正当化していた部課長も「忙しくてもやらねば・・・」という意識の変化が生まれました
マネージャーによって職場の雰囲気は変わるんだということが、職場の言える化活動を見てわかりました
これまでで分かったことで確実に言えることとして、「職場風土を変えるには、課長の教育がポイントになる」ということです
経営者のコミットメント
経営者であるセンター長のコミットメントが得られたことも大きな成果です
これにより風土改革活動が格段にやりやすくなりました。センター長自身が、経営会議やキックオフ大会で職場風土の活動を語る姿を見て、コミットメントが確実に得られたと確信できました
1%のファンの出現
800名の社員のうち、8名ぐらいの人が、私が行っている、傾聴に興味を持って、傾聴倶楽部というサークル活動に参加してくれたり、産業カウンセラー養成講座を受講する人が現れました
「1%のファンの出現」とでも言えることでしょうか
また、「サンクスぬいぐるみ」という活動を考案して、自主的に職場風土を変えて行こうとする有志も出てきたことも成果のひとつに加えておきたいと思います