組織は老化する

私が考案した組織風土再生モデルの適用は、老化した組織を想定しています

「組織が老化するってどういうこと?」という疑問が湧くかもしれません

そのことについてはこちらの記事で触れました

ここでは「組織も動的平衡を保って維持しようとしているのだがミスや損傷が残って老化という現象がおきるのではないか」という話しをしました(詳しくは上の記事をご覧下さい)

組織の老化の具体的な現象として「縦割り組織」、「縄張り意識」、「慣例前例固執」、「官僚主義」、「硬直化」という形で現れると考えています

これは規模の大きな会社で起きる大企業病と言われるものですね

再生の道しるべ

老化した組織を再生させるには段階的な治療が必要と考えています

そこで私は組織風土の再生段階を4つに分けて定義し組織風土再生モデルを作りました

  • レベル0:孤立した職場
  • レベル1:冷え切った職場
  • レベル2:一体感のある職場
  • レベル3:価値を生み出す職場

最も老化している段階をレベル0として、そこから組織を段階的に再生させます

老化の程度にもレベルがありますので、まず対象となる組織のアセスメントを行い、どのレベルにあるかを判断します

そしてそのレベルで1段階上げるために必要な対策を講じて、組織風土をステップ・バイ・ステップで再生させます

このように組織風土再生モデルは老化した組織を再生させる道しるべとなるものです

この記事のアイキャッチ画像をご覧下さい

組織の再生は画像が示すように老木から新芽を育てるような作業となります