<これはシリーズ記事です。シリーズ全体はこのページにある「本シリーズの記事一覧」をご覧下さい。>
「水道の蛇口は全開なのに、洗濯槽に入る水はちょろちょろ。水はどこに行った?」
我が家の洗濯機が不調です
取説とネットを使ってその原因を探ってみました
原因を探る
どこかで詰まっているのかなあと思い、取説を取り出して調べます
「困ったときには」のページを開き、「給水されない」項目を調べ、フィルター掃除のことが書いてありました
給水フィルター
取説に従って、フィルターを掃除
それでも改善されません
この不可解ない状況をネットで検索してみました
すると「給水弁の故障」もしくは「基盤の故障」という要因があることがわかりました
なるほど
これなら「水道の蛇口は全開なのに、洗濯槽に入る水はちょろちょろ。」というのも頷けます
給水弁がうまく開かずに、水の出方が悪かったのでしょう
給水弁に呪われている?
実はこれにはちょっとドキッとしました
というのも、数日前に給湯器の給水弁を取り換えたばかりだったのです
浴槽にお湯を張るとき、浴槽のアダプターからお湯が出ます
ところが、お湯張りをしていないにも関わらず、このアダプターから水がポタポタと漏れるようになりました
この漏れる量も日によって変わり、多いときは半日放置すると、浴槽の三分の一ぐらい水が溜まります
1年前に修理をしたときに給水弁を交換しました
その後数ヶ月経って、また漏れるようになり、再度交換しました
さらに数ヶ月後に再発し3回目の交換となり、今も様子見です
なので、我が家は給水弁に悩まされ続けているのです
ネット販売されている給水弁
洗濯機の給水弁とはこのサイトにあるようなものです
このサイト「カデンの救急社」は日立の家電製品の保守部品を販売しています
我が家の洗濯機は日立の「ビートウォッシュ」なので、型番で調べて適合する給水弁が上記のリンクにある給水弁でした
値段は4,000円ぐらいです
原因が給水弁にあるのなら、これを交換すれば治るかもしれません
ネットで調べた通り、給水弁をコントロールしている基盤の故障も考えられます
基板交換は敷居が高そうだし、そもそも調達できるかわかりません
「カデンの救急社」では在庫がありませんでした
日立のサービスを呼んで修理する場合の費用の目安がこちらに書かれていました
・出張料金:2,400円(日立コンシューマ・マーケティング(株)から20km以内) ・技術料/部品代 基板故障:13,000~15,000円 給水弁故障:10,000~13,000円
「カデンの救急社」から給水弁を購入して自分で直せるなら儲けものかな?と思いました
オイルヒーターを自分で修理して気分が良かったで、自前修理したくなってきました(つづく)