続きを読む 迷いのストレスを消すルーチン 朝の忙しいときにスーツとネクタイとシャツを選ぶのに時間をかけることは結構なストレスだ。 迷うし、時間は迫るし。 なので私はスーツとネクタイは順繰りに選ぶようにしている。 このルーチン化したスーツ選びはもう何年も定着している。 人生は選択の連続であり、そこには迷いと判断が伴う。 ルーチン化はそんな迷いか...
続きを読む よく怒るお客様に想うこと 現在担当しているお客様は打ち合わせの最中によく怒る。 初めはその人に馴染めなかった。 私は怒られることに過剰に反応してしまうので尚更だ。 その場に直面すると冷静に対処出来ない。 彼を心理的に遠ざけたくなる。 吠える狂犬に会わぬように距離を置くのだ。 しかし、これが仕事の場合、そういう訳にはいかず、会う...
続きを読む 散歩から学ぶ:失敗に寛容であること ときどき散歩をすることがある。 特に決まったコースや目的地があるわけでない。 スマホなどを持っていれば、道に迷う心配もないので、気ままに道を選んで歩く。 そんな散歩は、選択の連続である。 分かれ道に至ったとき、どちらに行こうかはその時の気分である。 袋小路に入る選択をし失敗することもあるが、想定をしな...
続きを読む べき思考の人は、たまには自分を誉めてみる 私は割と「べき思考」である。 物事を考えるとさ、すぐに「すべきだ」と思ってしまう。自分に対していつもそうだから、常に追いつめられている感覚だ。 心が健康なとき、べき思考は強力な推進カとなり、仕事を推し進める。 しかし、思うように仕事が進まなくなると、次第に「何と自分はダメなんだ」と追い詰めるようになる...
続きを読む 自己嫌悪への反証 息子が通う中学校へ向かう途中でスリッパを忘れた事に気づいた。そんな自分に腹が立った。 準備がキチンとできないなんて「まったくダメ」だ。 「いつも」こうなんだ。 こんな些細な事に怒っている自分を振り返って、余計にイライラしてしまう。行き先の決まったレールに乗っかり、行き着く先は自己嫌悪。感情のコントロー...
続きを読む 囚われている自分を断ち切るアサーション 正面に向かい合わせで立っている男性の読む本が私の胸に当たりました。電車の揺れるたびに当たるので、非常に不快な思いです。 その時の自分の心を内観しました。 2つの感情があります。 1つは相手への感情。それは怒り。どうしてこんな混んでいる車内で、しかも他人の体に向けて本を広げることができるのだろうという感...
続きを読む 笑顔が感情を変える 前回の投稿で、悲観的思考の私が、楽観的な思考に切り替えようと中々できないという話しをしました。解決策を見出せないままでしたが、村上華子さんというヨガインストラクターのブログで、良いヒントを見つけました。 「生まれて何十年も付き合ってきた思考の癖、特にネガティブなものをポジティブに変えるというのは至難の...
続きを読む 一度だけの人生。楽しく観よう! 「悲観論者はあらゆるチャンスに困難を見いだす。 楽観主義者はあらゆる困難にチャンスを見いだす。」 (イギリス元首相 ウィンストン・チャーチル) この言葉を借りると、私はどちらかというと悲観論者側の人間だ。どうしても困難が目についてしまうのである。 「チャンスをつかみ取るため」と言うより、「失敗をしない...
続きを読む 我を滅っして、心を安らぎに 横断歩道で信号待ち。私のそばには、近くの小学校に通うであろう児童が同じように青信号になるのを待っている。すると、道路の反対側から、信号が変わるのを待ちきれずに大人が渡って来た。しかも児童の目の前で。 手本になるはずであろう大人が信号無視。法令を守れない大人に怒りが込み上げる。 しかし、頭を冷して考える...
続きを読む 100点か0点か? いや20点 そのボールペンに名入れをするためにモンブラン銀座に出向いた。 店員に渡そうと鞄から取り出したところで、肝心のボールペンを持っていくのを忘れたことに気づく。 自分の犯した過ちに落ち込んだ。 なんでこんな単純なミスを犯したのだろう。 なんで鞄に入れるところを確認しなかったのだろう。 なんでまた銀座までいか...