続きを読む

働楽な在宅勤務のために9:今のやり方を終わらせよう

共感のステップが終わりましたら、最終のステップは覚悟となります ここでは覚悟のステップで行うことをお話しします なぜ覚悟が必要なのだろうか 「覚悟」って言われて、びっくりされた方もいると思います まず、「なぜ覚悟が必要なのだろうか」ということについてお話ししてみたいと思います 新しい働き方である在宅勤...
続きを読む

働楽な在宅勤務のために8:共感を連鎖させよう

働楽な在宅勤務のために8:共感を連鎖させよう 職場で考える3番目のフェーズは「共感」です 共感とは「相手の立場・目線から物事を見るように意識して感じること」です 前の記事で、マネージャーの不安を空想してみましたが、あそこで空想したことは、私がマネージャーの立場・目線から物事を見るように意識して感じとっ...
続きを読む

働楽な在宅勤務のために7:マネージャーの不安を空想してみます

働楽な在宅勤務のために7:マネージャーの不安を空想してみます 見極めフェーズで職場の皆さんと話し合った結果、「元に戻るどころか、それがデフォルト(当たり前)になる」とわかったら、「在宅勤務なんて新型コロナウイルスが落ち着いたなくなるよ」と高をくくっていた人ものんきに構えていることはできません 在宅勤務...
続きを読む

働楽な在宅勤務のために6:不安と期待を空想してみよう

働楽な在宅勤務のために6:不安と期待を空想してみよう 前回は、How to 論よりWhy論の方が大切であり、誰もが共感できる「不安」と「期待」を職場で洗い出すことが必要であると説明しました ここでは、野球の具体例を挙げて説明し、空想ステップの重要性を示します 「投げる、打つ、捕る」のHow to論 こ...
続きを読む

働楽な在宅勤務のために5:振り返ることより空想しよう(How to 論からWhy論へ)

働楽な在宅勤務のために5:振り返ることより空想しよう 空想のステップでは、新しいやり方を本格的に導入した未来の姿を想像します 振り返りの限界 新しいやり方を導入したとき、その改善点を洗い出すために振り返りをすることがありますね 「新しいやり方の『良かったこと、悪かったこと』について挙げてください」とい...
続きを読む

働楽な在宅勤務のために4:この変化はホンモノか

働楽な在宅勤務のために4:この変化はホンモノか ここでは4つのステップの第一ステップ「見極め」のお話をします 見極めのステップでは、以下の2つを行います これまでのやり方と新しいやり方の違いを特定します やり方を変える変化が本物であるかを評価します ここでは「新しいやり方=在宅勤務」として話をします ...
続きを読む

働楽な在宅勤務のために3:職場で考えるときは4つのステップで

働楽な在宅勤務のために3:職場での進め方 ここでは、新しいやり方を職場のみんなで考える手順についてお話しします その手順は下図のように4つのステップを順次行います (4つのステップの図)見極め→空想→共感→覚悟 見極めのステップでは、2つ行います 一つは、これまでのやり方と新しいやり方の違いを特定しま...
続きを読む

働楽な在宅勤務のために2:なぜ皆で考える必要があるのだろうか

働楽な在宅勤務のために2:なぜ皆で考える必要があるのだろうか 在宅勤務による働き方が本格的に導入されるようになると、私たちの働き方は大きな変革を迎えることとなります 通勤時間を使って、会社という場所にみんなが集まって、一緒に仕事をし、終業時間が来れば、それぞれに自宅に帰るという働き方がなくなるというこ...
続きを読む

働楽な在宅勤務のために1:はじめに

在宅勤務という言葉を良く聞くようになりました 在宅勤務を含むテレワークは、ICTを活用して自宅で仕事をする勤務形態のひとつです 政府が推進する働き方改革の中で挙げられた当時は今ひとつぱっとしませんでした しかし、世界中が新型コロナウイルスに脅かされ、世の中に外出自粛が要請されるようになってから、在宅勤...