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5. 風土改革に必要な専門知識:カウンセリング心理学が組織風土改革に必要な理由を教えます(3)コーチング

前回にひきつづき、カウンセリング心理学の知識が組織風土改革に必要な理由についてご説明します コーチング コーチングとカウンセリングの手法はよく似ています 実際に、コーチングではカウンセリングの質問技法を傾聴をつかいます それぞれの定義にもそのことが現れています (コーチングとは)目標を達成するために必...
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課長対話学習会に来ませんか5:他の分野での応用についてお話しします

前回は課長対話学習会がSECIモデルに基づく学習方法であることをお話ししました ここではこの学習方法が課長対話学習会以外にも応用できることについてお話しします 学習の4段階 株式会社アイティ・アシストの小野村先生に「学習には4つの段階がある」と教えてもらったことがありました(下図) 「知らない」段階に...
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コーチングの基本姿勢と技法を学んで部下を育ててみませんか

管理職の皆さんの元へ新人が配属されたり、自分の後継者を育て上げたいと思うことがありませんか 「部下の自律性を尊重しながらも、部下のモチベーションを高めつつ、職務に必要なスキルと遣り抜く力を身につけ、組織の目標達成に打ち込んでくれるように育て上げたい」 そう思うことがありましたら、是非コーチングにチャレ...
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傾聴サロンに来ませんか5:傾聴サロンの可能性

前回は、傾聴サロンが組織風土改革に生かされるに至った経緯についてお話ししました 組織風土改革の目的で始めた傾聴サロンですが、それ以外の用途に応用することができるのではないかと、回を重ねる毎に思うようになりました ここでは、その可能性についてお話ししたいと思います (1)ビジネス・コミュニケーションへの...
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コーチングには文脈力が求められると思います

二人のランニングコーチが伝えること スロージョギングを始めて2か月以上がたちました 「田中先生が言っていることはこういうことかな」とランニングフォームを試行錯誤しています 金哲彦さんの著書も読んでみました 金さんがランニング時に意識すべき体の部位は「肩甲骨」、「丹田」、「骨盤」と言っています 金さんは...
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自分を超える部下を育てたときが「自分の仕事をしたな」と思えるときだと思います

レオス・キャピタルワークス社長である藤野英人さんが、部下の育成について語っているネット記事がありました 劣化コピーは作らない 口頭で指示することはほとんどしないんですよ。ああしろこうしろという指示はほぼ言わないし、絶対にしないようにしているのは“注意”です。一般的にはファンドマネジャーは「俺の言うとお...
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X2: 9.同じ悩みを共感しあうことが中間管理職のモチベーションを上げる

コンサルタントを招いて課長に共感教育の理論を学んでもらってから4か月たちました 研修で学んだことを職場で実践する前に、課長に実行プランを作成してもらいました そのプランに基づいて、職場で共感教育活動を実践してもらっていますが、実践上の課題も現れているころです そこで、課長を集めて情報交換をする交流会を...
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ワンハンド・ローイングのやり方がようやくわかった

苦手な種目 ダンベルを使って筋トレをはじめて、2ヶ月が経ちます 以前の記事でも書きましたが、毎日2〜3種目をこなしています この中で、苦手な種目、すなわち筋肉に効いていないなあという種目があります それは広背筋に効かせるワンハンド・ローイングです Youtubeで色々な動画を見ましたが、自分に合うもの...
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内発的動機が人を伸ばす(プロマネを目指している社員の話)

養成塾で行っていること 社内でプロマネの養成塾を運営しています プロマネの仕事のベストプラクティスを集めたものにPMBOKというものがあり、それをベースにスキルを磨けば、プロマネとして通用します なので、私がテキストとして使っているものもPMBOKです 但し、私がこの養成塾を立ち上げた目的は別にありま...
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部下の育成はティーチングからコーチングへ

“日本は上司と部下が頻繁に会話しているものの、内容としては上司が話している時間のほうが長く、しかも上司と部下の関係は、他国と比べると良好とは言えない、という結果だったのです 日本の上司はしゃべりすぎ。プロコーチが考える部下のポテンシャルを引き出す「いい聞き方」とは | 未来を変えるプロジェ...