スロージョギングについてネットサーフィンしていたら、「日本人はスロージョギングに合う身体特性をもっていない」と主張しているオリンピアンの記事を見つけました

以下に引用します

—日本人はそういった身体特性を持っているのでしょうか。

多くの人は持っていないでしょう。骨盤は薄くて平べったく、筋肉もお尻の後ろより横につきやすい。つまり、骨盤の前傾が起きにくいのです。足首も比較的柔らかいですね。そして、かかとからべったりと地面に足が着いているはず。その意味で、フォアフット走法に適した身体特性を持っているとは言いにくいです。

オリンピック経験者が語る、日本人ランナーと「フォアフット走法」の付き合い方| デサントストア

そして、スロージョギングに合う身体特性について以下のように述べています

フォアフット走法をするには、骨盤が前傾している方が良い。さらに、足首が柔らか過ぎてもいけません。着地で足首が柔軟に動けばアキレス腱が伸びにくくなりますから。そして、直立した際にかかとが浮くような身体特性を持っているのが理想です。これらは、ケニアなどに代表されるアフリカ系の選手に多いタイプです。

オリンピック経験者が語る、日本人ランナーと「フォアフット走法」の付き合い方| デサントストア

この方も骨盤が前傾している方がよいと言っています

このような身体特性を持っていないと怪我を助長するとおっしゃっているので、スロージョギングするときには、姿勢が大切だと改めて思いました

先日書いた通り、体の軸骨盤を安定させることが大切ですね