テレビで時々懐メロ番組を放映することがあります

今に始まったことではなく、何十年も前から懐メロ番組はあります

今でもあると言うことは、それなりに視聴率の取れる定番番組ということなのでしょう

懐メロ番組にまつわる子供の頃の思い出

私が子供の頃、母親が懐メロ番組をよく見ていました

家族揃って茶の間にいるのが当たり前の時代で、テレビは茶の間にしかなかったものですから、親が見る懐メロ番組を否応なしに見させられるわけです

普段見ることのない演歌歌手が出てきて、古くさい歌を永遠と聞かされる

あれは子供にとって苦痛の時間でした

文句を言うと、「つまらないなら早く風呂入って寝ろ」と言われるだけでした

「何でこんな番組を見るんだろう」と思いながらも、きっと自分も親のように歳を取ったら同じように見るのだろうなあと理解をしてました

実際に親の歳になって見ると、テレビの懐メロ番組こそ見ませんが、Apple Musicの ’80’s とかを好んで聞いています

懐メロを聞きたいときの感情は

聞き慣れた音楽というのは安心感があるから好んで聞くようになるのだと思います

私の場合、どういうときに懐メロを聞くかというと、疲れているときとか、癒やされたいと思うときが多いと思います

懐メロは、その当時の思い出も回想させます

しかし思い出を回想したいから聞くのとはちょっと違います

一方で、元気なときは新しい音楽を聞くことが多いと思います

ジョギング中は間違いなく、気分を盛り上げてくれ、テンポの速い、New Musicが多いですね

懐かしむことと癒やしは関係があるのでしょうか

私の親もきっと疲れていたのかもしれませんね

機会が会ったら今度聞いてみようと思います

また関連するテーマの心理学も学んでみたいと思います