前回に引き続き、私が考案した組織風土再生モデルの各レベルにある組織を解凍してみようと思います
今回は、レベル2「熱意のある職場」の解凍です
レベル2「熱意のある職場」を解凍する
組織風土再生モデルのレベル2の説明は以下の記事をご覧下さい
なぜ今までのやり方ではもうだめなのか
- 事業部間のような大きな組織の壁を超えた連携が築きにくい
- 組織を危機に陥れるような環境変化に耐えられない、備えることができない
新しいやり方に変えることで何が変わるのか
- 過去の慣習や固定観念に囚われず、常に業務の目的・方法・必要性を問い直し結果に結びつけている
- 長期的に見て人材を開発をして、組織に色んな知識を貯め込んでいくので、組織が強くなり、新製品が開発できる
- この職場にいると誰もが自分らしさを発揮できるし、同僚に対してもその人の良さを認めることができる
- チームや誰かのために常に100%出し切っている姿が称賛される
- 違う考えを持つ人に寛容であるため、色々な考えを持つ人たちから刺激を受けながら、異なるもの同士の新たな組み合わせを考える本質的な対話を促し、新たな価値を創造できる
- 個性を大切にするため、社員それぞれが個性に磨きをかけることができる。周りも後押ししてくれるので、個性を出していけないなど思ったことがない。その結果、ミスを恐れずに自分の強さを生かす仕事ができる