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水漏れしているキッチンの混合栓を直すために、新品のバルブカートリッジと交換します
交換前に、止水栓を止めます
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シンク下の止水栓
右側赤丸が水の止水栓で、左側赤丸がお湯の止水栓です
洗面所の止水栓は、下の写真のようなタイプでした
![](https://i0.wp.com/doraku.kixall.com/wp-content/uploads/2020/11/d7d5e698456c7bd4451326c01ec0eb95.jpeg?resize=320%2C320&ssl=1)
キッチンの止水栓はマイナスドライバーで開閉するタイプです
この止水栓が固くて、マイナスドライバーではびくともしません
洗面所の止水栓も同様で、こちらの記事にあるとおりタオルを巻いて締めました
止水栓は動かさずに何年も放置しておくと、固まってしまうようです
なので、諦めずに確実に回せる方法を探します
工具箱にTOTOの温水便座に付属していたレンチがあったので、これを使って回します
![](https://i0.wp.com/doraku.kixall.com/wp-content/uploads/2020/12/6c3a601a8d2985db19b938d76cde8c8a.jpeg?resize=640%2C640&ssl=1)
TOTOのレンチ
右上の先端がマイナスドライバーになっています
この大きさなら、トルクがかけられそうです
![](https://i0.wp.com/doraku.kixall.com/wp-content/uploads/2020/12/5586c8117b2ca87179e74393b094310f.jpeg?resize=640%2C640&ssl=1)
止水栓をまわす
マイナスドライバーより先端に厚みがあるため、ネジがなめるようなことがありません
固かった止水栓が動きました
何回転で締めることができるかを数えておき、バルブカートリッジ交換後に、その回数だけ開けるようにします
次はバルブカートリッジの交換を報告します(つづく)