<これはシリーズ記事です。シリーズ全体はこのページにある「本シリーズの記事一覧」をご覧下さい。>
水漏れしたキッチンの混合栓のバルブカートリッジを交換して、水漏れを直しています
古いバルブカートリッジを取り外したので、今回は新しいバルブカートリッジに交換します
新しいバルブカートリッジの取り付け
新しいバルブカートリッジの取り付け
ネジ穴の位置が重要なので、だいたいの位置を合わせます
カートリッジカバーの取り付け
これもバルブカートリッジのネジ穴と合わせて被せます
止めねじの取り付け
このとき止めねじが、混合栓本体のネジ穴にしっかりと噛んでいるか確かめます
化粧カバーの取り付け
これは手で嵌めます
シングルレバーの取り付け
バルブカートリッジの上部の突起にシングルレバーの取り付け穴を合わせて差し込み、取り付けねじで締めます
ネジは突起に噛めば良いので、きつくは締める必要はありません
このあと、止水栓を閉めたときと同じ回数だけマイナスドライバーで回して、水を出して見ました
これで水漏れが直ったかなと思ったのですが、暫く水を出していると、吐水口部の上部から水が漏れ出しました
水漏れした吐水口
「えーっ、何で?」と思いましたが、バルブカートリッジが原因で水漏れが起きているのではないことがこれで分かりました
約5,000円をかけて購入した新品のバルブカートリッジは水漏れに効果がありませんでしたが、いずれは交換しないといけなかったと諦めます
次回は、水漏れの原因が他にないかを考えてみます(つづく)