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これまでは会社が主体となって風土改革の現状を把握する方法についてお話ししてきました

あなたの会社に組合がある場合は、組合にも組織風土改革の協力者になってもらうと風土改革の活動が加速します

組合は会社と対等の立場にあることと、労働者の地位を向上させることを目的に組織化されており、法的にも保障されている団体です

その目的は、組織風土改革と合致しており、その支援者となることができます

組合は定期的に組合員から意見・要望を収集し、会社側との交渉の場に示しています

この仕組みを活用して、組織風土に関わる問題を掬い上げてもらい、会社側が進める風土改革の活動にインプットしてもらいます

次回はストレスチェックを活用した組織風土の現状把握についてお話しします(つづく)

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