ランニングに変化を持たせるために、週末は遠出することを前の記事で考えてみたのですが、困るのはランニング後の着替えです

そこでランニングステーションを前提とした遠出ランを考えてみました

ランニングステーションを使ったランの良いところ

ランニングステーションを使ったランの良いところは、着替えができることと、シャワー室を利用できることです

設備

寒い季節であるなら多少の汗をかく程度のため、シャワーを省略できるでしょうが、夏場はそういうわけにいきません

特に、私のような車を持たないものは交通機関を利用した移動となるので、汗をかいたままでは周りの目が気になります

やはりランニングステーションのシャワーは必要となるでしょう

ランニングステーションのシャワー室(水元総合スポーツセンター)

冬場はアウターなどの衣類を着ての移動となりますから、それらを預けておくロッカーも必要となります

日常と異なるコース

平日は規則正しい生活が必要なので、ランニングにかける時間も限られます

すると、速く走りたいという気持ちがになり、タイムが気になり始めます

良いタイムが出るときは気分も良いのですが、そんなときばかりではありません

いつの間にか走るのが楽しめなくなってしまいます

ランニングステーションを使った遠出のランニングは、平日のランニングのような日常とは異なり、タイムも気にせず、余裕のある時間を使って、走ることに加えて色々なことを楽しめます

旅ランの真似

遠出をした場所は初めて訪れる場所もあるでしょう

景色を見て、季節を感じながら走ることができます

四季折々の花の香りの中で走ることもできるでしょう

名所や観光スポットがあれば、その付近を散策することもできます

ちょっと疲れたら、お茶したり、お店の人と話し込んだりして、旅の気分を味わえます

まるで、NHKの番組「ふらっとあの街 旅ラン10キロ」のようですね

どこを走ったら良いのか分からない方は、この番組で紹介されたコースを走るのも良いかもしれません

近くのランニングステーションを探す

ランニングステーションを探すときは、「ランニングステーション」を検索キーワードにして漠然と検索すると、そのランニングステーションの広告記事にヒットしてしまいます

行ってみたいなあというスポットがございましたら、そのスポットの名前と「ランニングステーション」を検索キーワードに検索すると自治体が支援するランニングステーションにヒットすることがあります

このようなランニングステーションは格安で利用できるので、使わない手はありません

先日放映された「東京を走る〜葛飾 人情ラン〜」 – ふらっとあの街 旅ラン10キロ – NHK で、水元公園が紹介されていました

ランニングコースもあるようなので、「水元公園」と「ランニングステーション」と検索すると、葛飾区がランニングステーションのサービスをやっており、数百円でランニングステーションを使用することが分かります

ある程度、「行ってみたいなあ」という気持ちからランニングステーションを探すと、旅を計画している気分を味わえるし、その上にお得な情報に巡り会うと、ガイドブックにはない自分だけのオリジナルのランニングコースを作った気分になれます

欲しいもの

自宅周りでランニングするのであるなら、鍵とランニングウォッチだけを持って行けば良いでしょうが、遠出ランの場合は、財布、スマホ、タオル、ペットボトルぐらいは持ちたくなります

ランニングリュック

これらの持ち物であるなら、ウエストポーチに入れれば良いかなと思って走ってみたのですが、歩くのと違ってランニングは上下運動が激しいので、ウエストポーチに入れた荷物が上下動するととても走りづらくなります

やはり、体に密着させて走ることのできるランニングリュックを用意した方が良いでしょう

ちょっと立ち止まって写真を撮りたいと言うときに、さっとスマホが取り出せるよう、前面にスマホのポケットがあるものを選ぶと良いと思います

気をつけたいこと

ランニングが終わったら、ランニングステーションに戻って、シャワーを浴び、着替えを終えて、喫茶店で休憩して飲むコーヒーは美味しいなあと思いました

小腹が空きますので、軽食を楽しんでも良いでしょう

帰りの体力を温存

気をつけないといけないことは、くたくたになるほどランニングしないことです

遠出をしていますので、帰りは車であろうと交通機関であろうと、家に着くまでの体力は温存しておかなければなりません

気分転換のために遠出をしてリフレッシュしたのに、帰るのがしんどいほどくたびれてしまっては、元も子もないでしょう

週末の遠出ランでリフレッシュしましょう

ランニングステーションを使うと、週末のリフレッシュを兼ねて、遠出をする楽しみが味わえます

遠出と行っても、宿泊を伴うものとなると、それなりに出費もかかりますが、ここでご紹介した方法であれば、気軽に行って楽しむことができるでしょう

普段からランニングを楽しんでいる人や、これから始めてみようかなと思っている方は、是非参考にしてみてください