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今日は「外出自粛の男メシ」シリーズのステーキの話をします
電車の中吊り広告にそそられて
緊急事態宣言が解除されていませんが、出勤する必要があり、久しぶりに電車に乗りました
電車の中吊り広告にアメリカンビーフの広告があり、ステーキの写真を見てよだれがでそうになりました
帰宅すると、偶然にも冷蔵庫に500g程のステーキ肉が冷蔵されていたので、今晩の男メシはステーキです
美味しいステーキの焼き方
これまた偶然にもステーキの焼き方を紹介しているネット記事を目にしましたので、それを参考に焼いてみることにしました(こちら)
自宅でステーキを焼くことを前提とした記事なので、うってつけです
しかも美味しい焼き方を科学的に説明しているので、説得力があります
早速、この記事のレシピにそって焼いてみることにしました
焼いてみた
このレシピでは、「肉を短時間で焼いた後、フライパンから肉を下ろして暫く休ませる」ということを繰り返す焼き方です
こういう焼き方があることすら、私は知りませんでした
レシピと異なること
太白ごま油がなかったので、普通のごま油を使おうと思ったのですが、ごまの香りがつきそうなので、オリーブオイルを使いました
私は知らなかったのですが、太白ごま油と普通のごま油って作り方が違うそうですね
普通のごま油は煎ったごまから作るのに対して、太白ごま油は生のごまを絞るのだそうです
初めて知りました
なるほど、それなら太白ごま油は香りが無さそうです
分からなかったこと
レシピを見て分からなかったことが2つあります
- 休ませているときの火加減
- 塩の振り方
最初に焼くときは強火でフライパンを温めると書かれていますが、ステーキを休ませているときの火加減はどうすれば良いのかが分かりませんでした
そのまま強火にして3分も放置しておくことはできませんので、弱火でフライパンが冷めないようにし、焼くときに火を強めにしました
このレシピでは、「焼く前に塩を振らない方がよい」と書かれていますが、それではいつ振れば良いのかが書かれていませんでした
その理由は「塩を振ると浸透圧で肉の中の水分が出てきてしまう」ので、焼き方が難しくなるそうです
冷蔵庫の中でラップをせずに保管して水分を取り除くらしいので、そのときに塩を振っておくのでしょうか
このあたりがよく分かりませんでした
やってみて
肉を休ませながら焼きますので、30分以上の時間がかかります
また水気を抜く下ごしらえも必要なので、その時間も必要となります
なので、スーパーから肉を買ってきて、直ぐに焼くということはできません
しかしながら、じんわりと焼いていく焼き方は、焼き過ぎで肉が固くなることがありません
また、肉汁が抜けきったパサパサの肉にもなりません
肉汁のある食べ応えを味わうことができますので、この焼き方はいいと思いました
次は太白ごま油も用意して、このレシピでチャレンジしてみたいと思います