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この「ローカル線呑み鉄旅」は、ローカル線に乗りながらお酒を楽しみ、地方の酒蔵で地酒と郷土料理を味わい、その内容をご紹介します

ローカル線呑み鉄旅の第二弾は房総編で、房総半島を横断してみました

今回のローカル線は小湊鐵道といすみ鉄道の呑み尽くします

このプランは「六角精児の呑み鉄本線・日本旅 春・小湊鉄道、いすみ鉄道を呑む!」を参考にしました

同じようなご趣味をお持ちの方もいらっしゃると思いますので、六角さんの番組ではあまり取り上げない交通情報、宿泊情報などもご紹介いたします

季節は5月下旬でしたので、残念ながら菜の花を堪能することができませんが、沿線のスポットを訪れながら大原では美味しいお魚をいただきたいと思います

なお、ご紹介する内容はブログ掲載時期のもののため、最新情報はご自身で入手されるようにお願いいたします

行程

1泊2日の工程で、総武線快速で千葉県五井駅まで向かい、小湊鐵道、いすみ鉄道と乗り継ぎ、大原から外房線で戻ります

途中、養老渓谷温泉郷で一泊します

普通列車グリーン車で旅気分を味わおう

通勤列車なので少しでも旅の気分を味わおうと総武線快速グリーン車に乗ることにしました

モバイルSuicaを持っている人でしたら普通列車グリーン券は券売機に並ばなくてもネットで購入できるので便利です(モバイルsuicaで普通車グリーン券を購入する方法はこちら

グリーン券は車内購入すると事前料金とならずに割高ですが、ネットで購入すればいつどこで買っても事前料金なのでお得です(料金はこちら

なお、グリーン券は乗車当日にしか買うことができないので、前日に買っておくことはできません

そこは注意してください

JREポイントでお得にグリーン券を購入

さらにJREポイントを貯めている人でしたら、JREポイント600ポイントでグリーン券に交換できるのでお得です

事前購入だと1,000円となります(平日の51km以上でモバイルsuica購入の場合) 

ポイントでSuicaグリーン券に交換する方法はこちら

Suicaグリーン券をスマホで受け取る方法はこちら

予めJREポイントサイトでポイント交換グリーン券を申し込んでおき、当日にグリーン券に交換して購入するという手順になります

もしグリーン車に乗らなくなった場合は、ポイント交換グリーン券は32日後に失効してポイントに戻りますので無駄にポイントを消費することなく安心です

JR東日本に改善してほしいこと

JREポイントサイトではモバイルsuicaを1つしか登録できません

家族のモバイルsuicaを登録できれば、ポイント交換グリーン券を家族のモバイルsuicaにも渡すことができます

しかし1つしか登録ができないので、これはできません

それなら、JREポイントを家族に移行し、移行された家族がそのJREポイントでグリーン券に交換するという考えもありますが、家族カードを持つ家族にJREポイントを移行することができません

なんと不親切なことです

家族で一緒に旅行するようなケースもあるのですから、JR東日本はもう少しサービス改善に努めてほしいと思います

総武線快速で五井駅へ

それでは総武線快速で五井駅に向かいます

東京駅で

丸の内地下中央口の改札を通った先に、総武線快速のホームに下りる階段があります

階段を下りて、乗車する総武線のホーム「地下3」を確認します

地下3ホームに着きました

乗車する総武線快速が入線します

平日の午前7:17東京駅発の総武線快速は、通勤客と学生が結構グリーン車に乗車していました

高校生と思われる学生が使っているのにはびっくりしました

5号車2階は6割ぐらいの乗車率でした

グリーン車では頭上のセンサーにタッチしないといけないのですが、Apple Watchでもちゃんとタッチできました

途中で座席を変更するときは、もう一度タッチしてランプがグリーンから赤に変わったことを確認して、移動先の席でタッチすれば座席変更ができます

総武線快速で呑み鉄

東京駅のコンビニNewdaysで購入した缶ビールで乾杯します

車窓の向こう側に東京スカイツリーが見えます

蘇我駅で外房線とお別れ

蘇我駅に到着しました

蘇我駅を過ぎると総武線快速が通る内房線と外房線の線路が分かれます

帰路は大原駅から外房線で戻ってきますので、この線路を走る特急わかしおを想像しながら線路を眺めます

五井駅に到着

五井駅に到着しました

五井駅では小湊鐵道に乗り換えます(つづく)

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