今日は久しぶりのしっかりした雨でした
気温は15度くらい、南風でしたので、寒々しい雨ではありませんでした
通勤時の私は多少の雨でも傘は差さず、雨に濡れながら最寄り駅まで歩きます
多少の雨でも傘を差さない理由
自宅から最寄り駅までは、徒歩10分程度の距離です
その間、なぜ傘を使わないのか
第1の理由は、手ぶら通勤をしたいからです
なので傘は持ちたくありません
今日はレインコート兼用の春コートを着て家を出たので、駅に着いたらずぶ濡れになったコートを折りたたんで電車に乗ります
ずぶ濡れになったコートを着たままでいると、周りの人が嫌がりますからね
第2の理由は、「雨が降ったら、傘を差す」という自動思考からはみ出たいからです
「雨が降ったら、傘を差す」って、誰がそんなことを決めたのですか
レインコートを着てもいいじゃないですか
または雨に濡れてもいいじゃないですか
型に嵌められた行動をしたくないというのが、第2の理由です
偏屈と言われるかもしれませんが、それでも良いと思っています
自分らしさをとります、私は
自由を感じていたい
「雨にぬれても」という歌があります
「明日に向って撃て!」の主題歌です
この歌が好きです
「雨が降っても、それに文句をいうよりかは、いつかは晴れる日が来るのだから、雨が降っているという事実を今は受け入れよう」というところが好きです
傘を差すという行為は、「雨を受け入れない」というように映るので、傘を差したくないのかもしれません
この歌の歌詞の最後に
Because I'm free Nothing's worrying me
とあります
例え思い通りにならないことが自分に降りかかったとしても、この歌詞のように、自分だけは自由であることを感じていたいと思います
そういう心構えがあれば、雨にぬれたとしても、「それも楽しいコト」と受け入れることができるのではないでしょうか