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新緑の季節となりました

都心を離れ、自然に恵まれた多摩地区で「密」を避けながら日帰りハイキングを楽しみました

場所は東京都町田市の小野路から小山田となります

コースの概要

多摩ハイク:東京都町田市・小野路~小山田

このコースは東京新聞で紹介されていました

新緑で活力を 町田・小野路〜小山田 密避け多摩ハイク:東京新聞 TOKYO Web

奈良ばい谷戸の写真がとても魅力的です

「これが東京なのか」という思わせる里山風景を楽しめそうなので、この目で見てみたいと思いました

2時間あれば十分に回れるコースとのことです

私のApple Watchでは約6kmの記録となっていました

(Apple WatchのGPS記録)
(Apple WatchのGPS記録)

アプローチの計画

現地までは公共機関を使います

小野路から入る場合の最寄りバス停は小野神社前、小山田から入る場合の最寄りバス停は大泉寺となります

いずれも神奈川中央交通のバスとなります

バスは京王線の駅から乗るのと、小田急線の駅から乗る方法がありますが、今回は小田急線を使いました

小田急線鶴川駅から多摩センター行きのバスに乗り、小野神社前で下車し、ハイキングを終えた後、大泉寺バス停から町田バスセンター行きのバスにより町田駅から小田急線で帰ってくるコースとなります

東京新聞の情報では「2時間あれば十分」となっていましたが、途中昼飯を食べるのと、ゆっくり田園風景を楽しみたいと思いましたので、3時間の時間を取ることにしました

小野神社前バス停と大泉寺バス停は1時間に1〜2本しかバスが来ませんので、予め乗換案内などで調べておくのが良いと思います

小野路宿里山交流館〜こうせん塚

鶴川駅のバス停

鶴川駅には行き先によって6箇所のバス停があるので、小田急線からの乗り換え時間があまりない場合は予め以下のサイトにアクセスして、バス停の位置を確認して下さい

鶴川駅 神奈中バス時刻表、小田急バス時刻表 | パストラル

私は多摩センター行きのバスに乗ったので、「5」と書かれたバス停から乗りました

(鶴川駅5番バス停)

小野路宿里山交流館

小野神社前バス停を降りてバスの進行方向に少し進むと小野路宿里山交流館のある交差点に出ます

(小野路宿里山交流館)

休館でなければ小野路産の地粉を使った小野路うどんでも食べたいと思っていたのですが残念です

(小野路宿里山交流館)

里山交流館を左方向に進むと万松寺への案内板が現れます

(万松寺への案内板)

町田市農業研修農場

このあたりを歩いていると、コロコロとカエルの鳴き声が聞こえてきます

(カエルの鳴き声が)

暫くすると町田市農業研修農場が左手に見えます

(町田市農業研修農場)

万松寺(ばんしょうじ)

高台にあるお寺です

(万松寺境内につづく坂道)

砂紋を見かけるお寺は少ないのですが、砂紋がとても綺麗でした

(境内にある砂紋)

草木塔

万松寺の境内から坂を下りてくると、看板が見えました

(草木塔への案内板)
(草木塔)

すこしコースを離れますが、訪れてみるとアヤメを観賞することができました

(アヤメ)

近くに田んぼもあり、これから見ることができる田園風景を予感させます

(田んぼ)
(小野路城址は左の道を進む)

小野路城址を目指して暫く歩くと、結構な上り坂の山道となります

(結構な上り坂)

山の中にも畑と民家があり農作業をしていました

こうせん塚

こうせん塚という聞き慣れない案内板のあるT字路にぶつかりました

(T字路を右に行くと小野路城址へ、左へ行くとこうせん塚)

小野路のハイキングコースということもあり同じような案内板がちらほらと発見することができます

小野路城址とは逆の方向ですが、折角なので、見に行きます

車の通れない山道を不安げに歩いて行くと、ランニングをしている人に出会いました

森林浴をしながらのランニングは気持ちよさそうです

塚らしい盛り土のそばにこうせん塚の案内板がありました

(こうせん塚)

大きな3本の木に囲まれてほこらがあります

(こんなに大きな木が3本も塚から生えています)

(つづく)

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