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前回は白内障手術で使う眼内レンズの選択についてお話しいました

今回はその眼内レンズを使った手術の結果をお話しします

白内障手術の実際

白内障手術は日帰りでできるほどで、体の負担が少ない手術です

局所麻酔で手術をするのですが、局所麻酔と言っても目薬を指すだけです

椅子に座らされて、瞼を開く器具を取り付けると手術開始です

麻酔は効いているのですが、目は見えるので、医師が器具を目の中に入れるところもなんとなくわかってしまいます

「目を動かさないでね」と言われながら、前方に見える3つの光をじっと見るようにして我慢し続けます

痛みはないのですが、精神的な苦痛を伴いますね

冷や汗をかきました

20分ぐらいで手術は終わりました

一泊入院

私の場合、手術は日帰りではなく、1泊入院をしました

網膜剥離の手術は術後の絶対安静が必要なので、入院が必須なのですが、その時の病院の食事が美味しかったのが理由です

病院食と聞くと、「美味しくない」というイメージがありますが、眼科専門病院は期待を裏切ってくれました

確かに目以外は丈夫なので、食事は普通でもいいんですよね

白内障手術の次の日も病院に来る必要があるなら、1泊しようと思いました

実際にこれが正解で、術後の夕食は初夢御膳という豪華な季節料理がでて、楽しませてもらいました

手術の結果

翌朝、病室で眼帯を外しました

結構衝撃的でした

前々回にもかきましたが、私は両目-9Dという強度近視なので、裸眼で動き回るのは不自由でしたが、今回手術した利き目の右が-6Dになったことで、歩くのに不自由がないのです

病室から検査室、診察室の移動は裸眼でできました

街中を裸眼で歩く

医師から「順調ですね。1週間後に来てください」と言われ、退院しました

試しに、裸眼で外を歩いてみました

駅構内で、次電車案内の電光掲示板の行き先や時刻、車内のドアの上に表示される次駅名など、これまで裸眼では見ることができなかったものが、ぼんやりながらも見えるようになりました

「小さい頃はこういう生活だったよな」と思い返しながら、感激してしまいました

本も裸眼で読めますし、メモも取ることができます

しかし、人のすれ違う顔はよくわからないので、車の運転などはもってのほかです

そういう場面では、眼鏡が必要になります

次回はその辺りのお話をしたいと思います(つづく)

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