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ローカル線呑み鉄旅の第四弾は「都心に最も近いローカル線」の流鉄流山線です
流山線は千葉県松戸市から千葉県流山市を走る路線で、全長約6kmしかない路線です
馬橋駅から流山駅まで6つの駅があり、馬橋駅ではJR常磐線の馬橋駅へ乗り換えができます
首都圏にお住まいの方でしたら、日帰りで楽しめる都心に最も近いローカル線です
肝心の呑み鉄の方ですが、あいにく沿線に酒蔵はないので、地酒を楽しむことはできませんが、千葉県の地酒を調達します
代わりに、流鉄流山線の貨物引き込み線跡の調査もご紹介したいと思います
JR常磐線からの流鉄流山線に乗り換え
常磐線でJR馬橋駅まで向かいます
JR常磐線のホームを下りてエスカレータを登ると流鉄流山線に乗換のできる改札に出ます
JRの事務所にこんな素敵な駅名標がありました
改札を出て左方向に進むと、流鉄流山線に乗換ができます
連絡通路を通り、流山線は右側の階段をおります
連絡通路から「流星」が見えました
馬橋駅の紹介
時刻表を見ると昼間は20分おきに電車があります
通勤列車ですね
一日フリー乗車券を購入
馬橋駅の券売所で一日フリー乗車券を購入します
他の駅でも購入することができますが、馬橋駅で販売される一日フリー乗車券は限定となっているそうです
ホームへ
流鉄流山線は交通系ICカードを使うことができません
当然改札は自動改札機ではなく、昔ながらの改札です
ホームもレトロ感覚満載ですね
トイレもこんな感じです
雨の日は傘を差さないといけません
ホームから幸谷駅方面を眺めると、線路が微妙に左右に揺れています
乗車位置マークには現在運行している車両のイラストが描かれています
左から「あかぎ」「さくら」「流星」「若葉」「なの花」という名前が付けられ、西武鉄道で使用されていた5000系と呼ばれる車両の5編成となっています
カラーリングは名前にふさわしいものになっています
流鉄流山線「さくら」に乗車
1日フリー乗車券に印刷されていた「さくら」が入線したので、それに乗車しました
西武所澤車輌工場と書かれていますね
車内の様子
単線で小金城趾駅で上下線が擦れ違うようですね
つり革の持ち手も車輌のカラーリングに合わせています
流山駅へ
走行中はかなり横揺れがあるので、写真撮影は大変でした
乾杯
平日昼間で乗車客は少ないものの、通勤列車ということもあるので、人目を避けながらいただきました
馬橋駅から終点の流山駅まで10分強しか所要時間がありませんので、ゆっくりとお酒を楽しむことはできませんね
小金城趾駅で「若葉」と擦れ違う
駅に到着し、暫くすると上り列車がやって参りました
グリーンの「若葉」です
流山駅到着
流山駅に着きました
流鉄の車輌の顔をした自動販売機がありました
「流星」のお出迎え
2番線に「流星」が停車していました
1番線を改札の方に進むと・・・
「なの花」も
「なの花」が停車していました
駅舎
改札に向かうと「幸谷なのは」という鉄道むすめが迎えてくれました
アニメのキャラクターがいるのですね
券売所の様子です
地元に愛されているローカル線ですね
子供たちの寄せ書きが飾られていました
歴代の車輌の缶バッチですね
次回は流山市内をめぐります(つづく)
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