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べき思考の人は、たまには自分を誉めてみる

私は割と「べき思考」である。 物事を考えるとさ、すぐに「すべきだ」と思ってしまう。自分に対していつもそうだから、常に追いつめられている感覚だ。 心が健康なとき、べき思考は強力な推進カとなり、仕事を推し進める。 しかし、思うように仕事が進まなくなると、次第に「何と自分はダメなんだ」と追い詰めるようになる...
2013/10/28(月)
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命を託す相手と出会えたものはそれだけで幸せと思っているから、託された人は命を粗末にしてはいけない

「陽炎の門」(葉室麟)を読んだ。 主人公主水は、綱四郎(妻由布の父)という友と主水に憧憬する若者与十郎がいた。暴君興世の策略の中で、二人を自らの手で死なせたことに苦しむ主水に、由布が伝えた言葉、 「すべてのひとは永久(とこしえ)に生きられはいたしません。ですから、自らの命を託す相手と出会えた者は、それ...
2013/10/27(日)
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自己嫌悪への反証

息子が通う中学校へ向かう途中でスリッパを忘れた事に気づいた。そんな自分に腹が立った。 準備がキチンとできないなんて「まったくダメ」だ。 「いつも」こうなんだ。 こんな些細な事に怒っている自分を振り返って、余計にイライラしてしまう。行き先の決まったレールに乗っかり、行き着く先は自己嫌悪。感情のコントロー...
2013/10/20(日)
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囚われている自分を断ち切るアサーション

正面に向かい合わせで立っている男性の読む本が私の胸に当たりました。電車の揺れるたびに当たるので、非常に不快な思いです。 その時の自分の心を内観しました。 2つの感情があります。 1つは相手への感情。それは怒り。どうしてこんな混んでいる車内で、しかも他人の体に向けて本を広げることができるのだろうという感...
2013/10/01(火)
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笑顔が感情を変える

前回の投稿で、悲観的思考の私が、楽観的な思考に切り替えようと中々できないという話しをしました。解決策を見出せないままでしたが、村上華子さんというヨガインストラクターのブログで、良いヒントを見つけました。 「生まれて何十年も付き合ってきた思考の癖、特にネガティブなものをポジティブに変えるというのは至難の...
2013/9/29(日)
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一度だけの人生。楽しく観よう!

「悲観論者はあらゆるチャンスに困難を見いだす。 楽観主義者はあらゆる困難にチャンスを見いだす。」 (イギリス元首相 ウィンストン・チャーチル) この言葉を借りると、私はどちらかというと悲観論者側の人間だ。どうしても困難が目についてしまうのである。 「チャンスをつかみ取るため」と言うより、「失敗をしない...
2013/9/28(土)
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我を滅っして、心を安らぎに

横断歩道で信号待ち。私のそばには、近くの小学校に通うであろう児童が同じように青信号になるのを待っている。すると、道路の反対側から、信号が変わるのを待ちきれずに大人が渡って来た。しかも児童の目の前で。 手本になるはずであろう大人が信号無視。法令を守れない大人に怒りが込み上げる。 しかし、頭を冷して考える...
2013/9/24(火)
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100点か0点か? いや20点

そのボールペンに名入れをするためにモンブラン銀座に出向いた。 店員に渡そうと鞄から取り出したところで、肝心のボールペンを持っていくのを忘れたことに気づく。 自分の犯した過ちに落ち込んだ。 なんでこんな単純なミスを犯したのだろう。 なんで鞄に入れるところを確認しなかったのだろう。 なんでまた銀座までいか...
2013/9/22(日)