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再び野岩鉄道に乗車

乗車券を購入

龍王峡駅で会津田島駅までの乗車券を購入します

所要時間1時間弱で片道1,720円の料金にちょっとびっくりしましたが、このような味わいのあるローカル線が廃線にならないためにも惜しみなく支払わなければなりません

(1,720円の乗車券)

駅舎に入り、ホームまでの階段を降ります

(ホームへ向かう階段)

自然の中のホーム

到着まで時間があったので、ホームを会津田島方面に歩きます

そうすると、虹見の滝に流れ込む川を間近に見ることができました

ホームが自然の中に溶け込んでいます

定刻になっても列車が来ない

到着時刻の10:40になっても列車は現れません

ホームに隣接するトンネルの中から走行音も聞こえません

平日の昼間は他に誰もいないので心配になります

タクシーも捕まえるのが難しい山間部なので、列車が来ない事態を想像するだけでも恐ろしいです

不安になりながらもしばらく待ち続けると、微かに走行音がトンネルから聞こえて、目的の列車が到着しました

(列車の到着)

車窓を流れる景色を肴に呑む

ビール片手に

無事に列車にのることができましたので、先ほど調達したビールをいただきます

(調達したビールで呑み鉄)

鬼怒川

野岩鉄道は山間を走るローカル線なので、トンネル、山並み、時折見せる集落、川、湖といった風景を楽しみことができます

(鬼怒川)

トンネル

(トンネル)

五十里湖

(五十里湖)
(五十里湖)

この鉄橋は五十里湖に架かるもので、湯西川温泉駅の近くにあります

中三依温泉の集落

これは中三依温泉(なかみよりおんせん)の集落です

(時折見せる集落)
(山林を巡る)

田んぼ

山間部を抜けると、次第に田んぼが増えます

会津は米どころですねぇ

会津田島では酒蔵に行きますが、こんなにたくさんの田んぼがあるのですから、きっとお酒も美味しいでしょう

(田んぼ)

野岩鉄道は山の中を走るだけあってトンネルが多いのですが、時折見せる鬼怒川や湖、そして集落が車窓を流れ、旅の気分を盛り上げてくれます

お酒のを片手に贅沢な気分を味わえました

(つづく)

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