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会津鉄道で会津若松市内へ

塔のへつり駅の駅舎

塔のへつりから駅に戻りました

(塔のへつり駅舎の看板)

塔のへつり駅で14:45発の会津若松行き普通列車に乗り、七日町駅にむかいます

まだ時間があるので、塔のへつり駅の待合室で待ちます

(駅舎内部)

会津鉄道の列車が到着

しばらくすると列車が来ました

かわいいイラストが描かれた車両です

(会津若松行きの列車)

列車内で会津若松の交通事情を調査する

今晩は会津若松の東山温泉で宿泊しますが、まだ時間がありそうなので、会津若松市内にある鶴ヶ城を見学することにしました

早速、ネットを使って現地の交通事情を調査します

(会津若松の交通事情を調査)

会津バスの「まちなか周遊バス」

会津若松市内には会津バスの「まちなか周遊バス」があります

上記のサイトには右回りの「あかべえ」と左回りの「ハイカラさん」の写真が掲載されています

可愛い車両ですね

Yahoo!乗換案内で調べると、七日町で下車し、ハイカラさんに乗って、鶴ヶ城北口で降りると良いことが分かりましたので、七日町までの切符を買うことに決めました

会津鉄道車内で切符の購入

切符は乗車した後、車掌さんが席まで来てくれるので、そこで購入しました

(七日町までの切符)

車窓から見る景色は田んぼばかり

この辺りは平坦が続き、田んぼがよく見えます

(車内から)

鶴ヶ城へ向かう

七日町駅に到着

塔のへつり駅から40分ほど乗って、七日町駅につきました

(七日町ホーム)
(七日町駅の駅舎)

「まちなか周遊バス」ハイカラさんに乗る

七日町駅の小さなロータリーがハイカラさんのバス停になっているので、時間になるまで待ちます

会津バスのサイトにあるようなバスが来るかと思ったら、普通の路線バスでした

(ハイカラさんは普通のバス車両)

バスは野口英世青春館の前を通り、「ああ、野口英世の町なんだなあ」と思いながら目的の鶴ヶ城北口に向かいます

鶴ヶ城

バス停を降り、遠くに見えるお堀を目指し、鶴ヶ城の天守閣まで歩きます

(天守閣)
(城内案内図)

平日のせいか、人はまばらです

桜はまだ咲いていませんが、時期になると綺麗だろうと思います

天守閣に登る

折角なので、天守閣に登ってみます

入場券は410円でした(令和3年3月現在)

(天守閣入り口)

天守閣入り口から入るとお土産コーナーがあり、それを通り過ぎて天守閣の階段を登ります

各フロアは博物館

内部は五層(五階)になっており、各フロアは博物館になっています

見物することで歴史を学ことができます

やはり白虎隊十九士の物語が涙を誘いますね

霊峰飯豊連峰の美しさ

最上階では会津盆地が一望でき、とても見晴らしが良いです

私は霊峰飯豊連峰の美しさに目を奪われました

真っ白な雪に覆われ、陽の光で輝き、神々しく鎮座している姿は他の山にはない美しさがあります

(飯豊連峰)

磐梯山の様子

(磐梯山も間近に見れます)

この山を見るだけでも天守閣に登る価値があると思います

(鶴ヶ城天守閣遠景)

オリンピック聖火リレーの案内版

宿泊先に向かうバス停にオリンピック聖火リレーの案内が掲示されていました

(聖火リレーの案内)

聖火リレーは福島から走るのですが、この鶴ヶ城近辺でも走るようです

(つづく)

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